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病は気から

病は気から


「命の授業」の腰塚勇人です


昨日は大阪阿倍野区で友人の谷口クリニックの医院長が主催する
Vitamin Live 2010に参加をさせて頂きました

医院長は私の大阪での命の授業の講演とライブ人生脚本の
両方を聞いてくださりその後、とっても仲良くなった方でした

職種は違いながらもとっても共通した生き方とエネルギーを
勝手ながらに感じる方でした

このライブの参加者の方は一般の方より
ガン患者の方やそのご家族がほとんどで

ステージに上がりライブをしてくださった方も
ガンを本人が克服された方であったり余命宣告をされている方だったり
その方々と共に生きてきた方でした

3部構成の1部で私が登場
いつもの「命の授業」の講演ではなく
もう一つの「ライブ人生脚本」

自分の今までの人生をピアノのバックミュージックと一緒に朗読するものです
ただ自分の事を話しているだけジャン・・・って
言われてしまえばそれまでなんですが・・・

医院長からも「是非このライブで人生脚本を!」と言われたので
一生懸命に気持ちこめて朗読をさせて頂きました

命の授業の講演とはまた違って朗読している自分自身も
自分で言うのは何ですが
終わった後は自分の人生を振り返ることができ、心が洗われる気がします

久しぶりにやってお客様の反応が一番大切であるのは分かりつつも
どこか自分自身がリセットできた気持になれ良かったです

2部でのライブ、3部はちょこっと見ることしかできませんでしたが
本当にこの方が余命宣告をされている方???
言葉は失礼ですが「普通ジャン」って
と思うほど元気な方ばかりでした
それが無理感や苦しそうな頑張り感が全くなく

本当に意味で命の大切さ
生きていることの価値と喜び
そしてその中で誰のために自分らしく生きる?
ということを明確に
その時がいつかを知っていて実践している方々でした

だからそこに見せてくれる生き様には
輝きとメッセージがたくさん込められていました

生きるってどういう事?

死の宣告を受けていていても
やらない理由、できない理由を言うことより
自分が自分の人生の主人公として楽しそうに
今を輝き生きていくために命を生かし使っている方が目の前にいました

まさしく病は気から・・・

当然、今でも見えないところでは、知らないところでは
身体的にも、気持ち的にもそうでない時があるのでは・・・
と思いながらも

その状況を乗り越えるための人や環境
そして自己コントロールする視点を持っていらっしゃるんだろうな~
なんて思いもしました

今を真剣に、本気で、そして穏やかに優しく生きている方々でした


谷口さん、参加させてくれてありがとうございました
たくさんの素敵な命に出会うことができました

素敵なVitamin注射をたくさん私自身が受けました

今日は午後から和歌山の開智中学・高校さまで講演です
昨日のこと少しでも講演の中で話ができたら・・・
そんなことを感じています

今日も人生、楽しみます
感謝を込めて


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