語る勇気を持って下さったことに感謝します(兵庫県 高校1年)
この度は高校にお越しいただき、貴重なお話しをして下さってありがとうございました。
印象に残った先生の言葉、エピソードは沢山ありましたが、それ以上に僕が感じたこと。
それは、自分の失敗した過去を語るという先生の姿です。
スキーでの事故。きっと二度と思い出したくない、できるなら忘れたい経験だと思います。
しかし先生は、その経験を忘れるのではなく、逆に語ることを選ばれた。
先生の言葉を借りればそれは「ドリー夢メーカー」が先生の周りにいたから、となるのでしょうが、それだけではないはず。
先生の中に辛い記憶、経験を「語ろう」という勇気があったから。
だから先生は先生だけの「命の授業」ができるのだし、そうしないと僕らはあなたの話を聞けなかった。
だから語る勇気を持って下さったことに感謝します。
ありがとうございました。
最後に1つお願いを。
昨年も僕達の先輩に命の授業をし、2回目の今年僕らに授業をしてくれた先生。
ぜひ来年まだいない僕らの後輩に命の授業をしに来てください。
つたない文章ですみません。
しかし、僕らのために授業をして下さったことに対する感謝が伝われば幸いです。
ありがとうございました。
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