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いっしょにがんばろう(徳島県 中学1年生)

私は,腰塚さんの命の授業を聴いて,ドリー夢メーカーが周りにいっぱいいるなと思いました。私に,辛いことがあって悲しんでいたとき,友達や家族がとても心配してくれて,支えになってくれた人達がいっぱいいるなと思い出したからです。私の周りにドリー夢キラーはいません。でも私の中には絶対にいると思います。なぜなら,すぐネガティブな方にもっていく心があるからです。私は,そんな自分の中にいるドリー夢キラーを無くしたいなと思いました。腰塚勇人さんの授業で一番心に残っていることは,腰塚さんが重大なケガを負い,とても辛いリハビリをしているとき,リハビリを手伝う男の人が言った言葉です。「いっしょにがんばりましょう」という言葉が一番心に残りました。そのとき,腰塚さんにとって,「がんばれ」という言葉が一番言われたくない,言ってほしくないという言葉だったということに,とても共感しました。私は,辛いことがあったとき,“がんばれ”や“大丈夫?”という言葉をかけられると,もっと悲しくなってしまい,落ち込んでいたからです。でも,腰塚さんは,「いっしょに」という言葉があったから元気が出せて,良かったと思いました。これから,私の身の周りで何かに挑戦しようとしていて,その人にとって辛いことがあったら,「いっしょにがんばろう」と声をかけてあげたいなと思いました。

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