「一人ひとりの社員の成長・幸せ」
あってこその「会社の発展」
知識・技術を習得するための研修ではありません。
社員一人ひとりの「物心両面の豊かさ・成長」を真剣に考える経営者様からご依頼を受けることの多い講演です。
人間学を学ぶ月刊誌として多くの企業経営者から支持されている『致知』の「特集・生き方」で、対談をさせていただいたことを契機に、「利他の心」を会社の理念におく中小企業経営者の方々から講演の機会を多くいただけるようになりました。
社員とその家族、そして世の中を幸せにする「命の授業」とは?
2013年、月刊『致知』の「特集・生き方」で対談形式のインタビュー記事をご掲載いただきました。
と同時に、これまでの自分ではお会いさせていただくこともできないような経営者の方々が私の生き方と活動に賛同くださり、たくさんの講演依頼をいただく機会に恵まれました。
企業規模の大小ではなく、皆さんお一人お一人が人間的魅力に満ち溢れ、いつも社員や地域の幸せを優先に考え、自らが先頭に立ち実践され、後ろ姿で伝え教える信念を持たれた経営者の方々ばかり。
まさに下座に生きる実践の方々でした。
会社の利益だけでなく、社員の「人としての成長と幸せ」をも大切にする経営者の皆様に、その想いを実現する機会として「命の授業」をご活用いただければ幸いです。
また、ビートたけしさんがナビゲートする『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介されたことにより、全国からたくさんの応援メッセージをいただき、多くの学校や企業等で講演をさせていただく契機となりました。
生死の境目をさまよい、「一生、寝たきり」と宣告されて人生に絶望し、自殺未遂までしたところから、社会復帰を遂げることができた奇跡の生還劇。
その裏には、家族をはじめ、私を信じ、守り、支え、励まし続けてくれた学校の管理職や職場の仲間たちの存在がありました。
その存在は私が怪我をする前からあったのに、怪我をするまで気づけなかった私…。
当たり前の中にある感謝を忘れ、自分の事ばかり考えて、一人で仕事をしている気になっていました。
仕事ができる喜び。支えと応援の中で仕事をさせてもらえていたこと。
そこにある感謝に気づけたことで、自分の仕事への責任や会社・地域への貢献の意味と価値にも気づくことができました。
日本中の職場に笑顔とありがとうが溢れ、一人ひとりの命が喜び輝くことを願ってやみません。
お子さんを持つ社員の皆さんは、家に帰ったら、お子さんにとって一番身近な大人です。
だからこそ、子供にとっていつも輝く大人であって欲しい。
大人って楽しいよ。仕事って楽しいよ。
親は子供の鏡。親は子供にとって社会の鏡。
明るく元気で夢を持っているお子さんは、明るく笑顔の絶えない家庭で育ちます。
人を思いやる子供は、助け合い、思い合う家庭で育ちます。
会社も家庭と同じではないでしょうか。
社員教育は、技術・知識を学ぶだけの場所ではなく、仲間を思い、自分を磨き、人間力を高める場でもあります。
「良き社員」である前に、「良き人」「良き大人」であること。
「命の授業」では、そうしたこともお伝えしています。
生きがい・やりがいの実践の場
ただ毎日を漠然と過ごしていると忘れがちなこと。
それは「当たり前」に対しての感謝。
仕事ができること。仕事に夢を持つこと。共に力を合わせチャレンジできる仲間の存在。
努力の先に手にする成果への歓び。そして家族の存在。
生きがい、やりがいの実践の場は本来、職場であり、家庭であり、自らが自分らしく輝ける場のはずです。
研修は「新しい知識や技術を学ぶ場」でもありますが、「当たり前」の中にある幸せに気づき、「自分自身の仕事や家族との生活を振り返る場」でもあると考えます。
「命の授業」を通じて、日常生活の中で忘れかけているたくさんの幸せに気づいていただき、会社で、ご家庭で、笑顔あふれ、生き生きとご自分の人生を生きるきっかけにしていただきたいと心から願っています。
参加者様・主催者様からの
メッセージ
多くの人に聞いてもらいたい・・・
NPO法人 日本を美しくする会 相談役
鍵山秀三郎 様
「宮城掃除に学ぶ会」の年次大会で「命の授業」を聞きました。命と向き合った実体験から発せられる言葉には力があり、また起承転結がはっきりしていてとても分かりやすく、子供から大人まで自分の命の使い方、生き方を考えるキッカケとなる講演です。特に5つの誓いは今の時代だからこそ大切です。
またその後、求根塾でもご縁がありました。言動一致を心がける姿は日本の子供たちに見せるべき大人、教師の姿であり、一人でも多くの人に命の授業を聞いてもらいたいものです。
「進化し続ける体験談」
私が腰塚さんの命の授業を聞いたのは、教師をお辞めになった1年目でした。彼は勉強家で教師以外の経営者の生き方をよく学ばれていて、講演会で一番前の席に私がいたのを見つけるとビックリした様子で、「タニサケの松岡会長さんですよね。」と声をかけてきてくれ、私のことも知っていました。
講演はご自身の体験談ということもあり説得力があり、どの職種の人が聞いても現場で実践できる学びが間違いなくたくさんあります。
講演後、私が腰塚さんにお伝えしたアドバイスは「講演を聴いてくださった人の意見は素直に聞き、できる限り修正をしなさい。そして、すぐにお礼状を書きなさい」と。
それから8年、腰塚さんは素直に聞き入れ、実践を続けられ1500回を超える全国から引く手あまたの講演家に成長されました。講演内容もさることながら、やはり腰塚さんの素直さ、謙虚さ、そして成長を続けようとする努力の賜物です。
岐阜へ来ると必ず連絡をくれ、会社に寄ってくれる腰塚さんの話を社員にも聞かせることができました。社員がうなずきながら聞いている姿を見て喜びを覚えました。
変わらぬ素直さ、謙虚さ、そして進化し続ける「命の授業」。これからも成長を楽しみに実践を続けてください。岐阜県から応援しています。
「命の授業」
村井嘉浩宮城県知事 後援会長
伊藤信幸 様
月刊致知で腰塚さんの記事を読み、どうしても一度講演を聞いてみたくなりました。
講演を聞き衝撃的だったのが「命の授業」と「アンビリーバボー」のムービーです。怪我をする前から教師としてのプロ意識を持ち、生徒さんたち、先生方仲間を大切にしていなければ、周りがあそこまでしてはくれません。仕事も人生も全ては「自分が源」。責任は「とる」ものではなく「生きるもの」。そしてチームワークの大切さ。改めて自分を含め社員に考える機会を作りたく、自動車関連商品のお店を含め50店舗で腰塚さんのムービーを許可を得て使わせていただき、社員研修をしました。
誰を喜ばせるための仕事であるのか。プロとしての仕事とは何か。本当のチームワークと何か。そして今ある幸せとは何か。命の喜ぶ生き方とは、仕事の仕方とは何か。社員一人一人が自分と一緒に仕事をする仲間と真剣に向き合った時間でありその後、お客様にも、仲間同士にも「ありがとう」と「笑顔」が確実に増え、お店に活気がでました。
自分の人生の生き方は仕事に現れる。腰塚さん自身が障がいのある身体になった今でも実践されています。だからこそなおさら説得力があります。腰塚さんの姿、講演は会社の経営者、社員は一度は聞くべきです。これからのご活躍を心から願っています。ご自愛もお忘れなく。
企業経営の中で最も大切にするべきは「安全」と考えています。
「命の授業」は、腰塚先生のスキー事故の体験から、ひとつしかない命が伝わると同時にスキー検定一級という資格を持たれていながら事故になったことで、ベテランから新人まで忘れてならない初心というものを思い出させてくれます。
実際に映像で語りかけられることを社員がどう捉えるかはそれぞれですが、仕事をするうえで忘れてはならないことを気づかせてもらえる機会になります。
お互いの持って生まれたものを大切に使おうという「感謝」を氣づかせてくれます。
「命の授業」は、自分の体を自分のためだけではなく、周りの人を喜ばせるためのものであることを教えてくれます。学校では、合言葉としてポスターにされたり、階段にスローガンとして貼り出されたり、石碑に刻まれるところまであります。
自分さえよければいいのではなく、職場のチームワークを高める力をどうすればいいのかを具体的に教えてくれます。
上司が適当な仕事しかしないのに、部下が立派に実行しますという職場はありません。本氣で大人が生きることで、子供たちが夢を持って生きていくという「あたりまえのことの実践」が大切であると氣づかせてくれます。
「命の授業」は、口先だけで生き抜くことが恥ずかしいことであることや、大人が子供たちに信じてもらえる存在であるかどうかを問いかけてきます。
一度しかない人生を本氣で生き抜くことが大切で、有名人になることや金持ちになることだけが幸せではないことを教えてくれる「命の授業」を、私は推薦します。
講演実績
建設業・輸送業等を中心とした安全大会をはじめ、国内・外資生命保険会社各社様、税務会計事務所様、美容・健康関連会社様など、社員研修のみならず地域貢献を目的とした講演としてご依頼いただいております。
ご依頼目的に沿った形で講演を組み立てておりますので、詳しくはお問い合わせください。
プロフィール
1965年、神奈川県生まれ。元・中学体育教師・養護学校教員。『命の授業』講演家。
スキーでの大事故で首の骨を折り、全身マヒの体に。
その後、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化。
2010年3月 教職を辞し、現在は『命の授業』の講演を通して「命や当たり前の大切さ」や
「ドリー夢メーカー」として「命の喜ぶ生き方」について伝えている。
スキー事故で首の骨を折り、一瞬にして首から下が全く動かない状態に。
この事故が私の人生と生き方を大きく変えました。
私は、中学校でバスケットボール部の顧問をはじめとして、生徒たちの教育・指導に一生懸命打ち込む「熱血教師」でした。
そんな私に、ある日、人生を大きく変える出来事が起こります。
2002年、スキー中に大転倒、頚椎(首の骨)骨折という大ケガをしました。4時間の手術の末、奇跡的に一命はとりとめたものの、全身が動かないという深刻な麻痺状態となり、あまりの絶望に、私の心は深く沈み自ら命を絶とうと…
そんな私を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、病院のお医者さんや看護師さん、リハビリ担当の方、そして周りの人たちでした。そうした人たちの支えと励ましを受けて、私の心も再び動き始めます。
入院生活やリハビリでは、紆余曲折を経ながら、自分の命があらゆるものに「助け・支えられ、生かされている」ことに気づきました。
その感謝をきっかけに、奇跡的にも回復に向かい、4ヵ月の入院・リハビリの後、夢であった職場復帰を果たすことができたのです。
この間、私の見方・考え方・感じ方は大きく変わりました。そして、人生も一変しました。復帰後は、障がいのある子供たちと向き合い、自らも体の一部に麻痺を抱えながらも、感謝と共に命を喜ばせ生きるようになりました。
手術・入院・リハビリ・復帰後と、一つひとつのプロセスを経ながら、自分を受け止め、受け入れ、歩みを進め、そして「ありがとう」の日々へ。
現在は教員を卒業し、命の大切さ・生きていることの素晴らしさ・両親・家族・仲間の大切さなど、普段の生活の中で当たり前に感じ、忘れかけている大切な幸せについて、また「自分の中にいるドリー夢メーカーは、自分を、そして大切な人たちを幸せにする」ことを、講演や著書を通じてお伝えしていきたいと願っています。
メディア実績
- 2010年5月 ダイヤモンド社より『命の授業』出版
- 2010年7月 フジテレビ系『奇跡体験アンビリバボー』に出演
- 2012年2月 PHP研究所より『感謝の授業』出版
- 2012年9月 フジテレビ系『テレビ寺子屋』に出演
- 2013年2月 月刊『致知』インタビュー記事掲載
- 2017年8月 フジテレビ系『テレビ寺子屋』に出演
現在の活動
現在「命の授業」の講演家として、自らの経験を元に、
「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」「ドリー夢メーカーの大切さ」
「命の喜ぶ生き方」「5つの誓い®」を、
全国の小学校、中学校、高校、そして一般の方々に伝える活動をしている。
全国から2150講演を超える「命の授業」の講演依頼があり、
開始から12年で命の授業を聞いてくださった方は50万人を超える。
よくある質問
少しでも気になったら、
まずはお問い合わせください。
研修・講演会ご担当者の方が、組織内でのご理解を得られるDVD・メディア情報などを
豊富にご準備をさせていただいております。
「講話内容を十分吟味してから講師依頼をしたら、講師日程の調整がつかなかった」ということのないよう、
まずは研修・講演会開催予定日をお知らせください。
「研修講演日程に都合の付く講師を呼ぶ」のではなく、
「会社と社員の方々の成長のため」に最もふさわしい講師」としてお選びいただけるよう、
スタッフも日程調整のためにベストを尽くさせて戴きます。
年間200回以上の講演活動を行なっておりますので、
お問い合わせに対する執拗な営業活動は一切ございません。
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