いのちの停車場
いのちの停車場を観ました
命と家族が向き合うたくさんのケースが
描かれていますが
私に強いメッセージとなったのが
官僚の役の柳葉敏郎が
末期がんで自宅で終末期をむかえ
息子さんはお父さんの生き方に反発
お父さんの最期にも家に帰ってこない
その場にいた在宅医療のスタッフをしていた
松坂桃李が、息子さんに成り代わって
「お父さん、今までありがとう」
そして松坂桃李も
「俺も自分の父親に
ありがとが言えてません・・・」
その場面に
今、施設にいてヘルパーさんたちに
迷惑ばかりかけている父親に
ここ半年、ありがとうが言えていない
私がいました
そして高二の息子からは・・・
家にいる時は、今のところ
一日一回はありがとうを聞いているかな⁉️
家族でありがとうが言い合えなかったら
やっぱりさびしいですね
ありがとうを待っているより
ありがとうは、自分から言いたいです
そしてもう一つが
女医である吉永小百合が娘役で
父さんから
「もう生きていたくない、殺してくれ‼️」
の場面
自分がお父さんの立場になったら・・・と
介護される方の尊厳を考える
キッカケとなりましたし
やっぱり家族には
迷惑をかけたくない・・・
命と家族がテーマとなっている映画でした
これからの自分の生き方と
人生の終わり方を考えさせられました
もうすぐ終わりかな
観て欲しい映画です
ヒノマルソウルもいいですよ🇯🇵
泣けます
今日も楽しく命を喜ばせます😁