８月６日、広島原爆投下に思う




昨日、レバノンの大爆発のニュースが流れ

どれだけの人の命が・・・と同時に原爆みたいだ・・・

と衝撃を受けました




そして今日、８月６日は広島に原爆が投下されて

７５年・・・




広島に伺うことも多く

折り鶴タワーの屋上から

原爆ドームを見て、広島市内を見て




どれだけの方の命が亡くなり

どれだけの方が苦しみ

今なおその中で生きられている方もいて




逆に目覚しい復興の広島の町を見て

人間の持つ力のすごさも感じました




だからこそ

その力の使い方なんだよなぁ・・・と




新型コロナも、戦争も

権力というものを持った人が

何を考え、何を大切に考え、どんな行動を選ぶか




でもそれは国家レベルでなくても

家庭も職場も一緒




それぞれが自分の利益、正しさといった

執着にとらわれると自分の守りに入り

相手をコントロールしようとするか

もしくは相手を攻撃しようとして

結果的にそのバランスは崩れ

一番弱いところにその影響が多く出てしまう




悲しいかな「戦争」が

言葉だけでなく身近に感じ危機感を持っているのは

私だけでしょうか




と同時に自分の身は自分で守らなければいけない

とも痛感しています




助け合うことは大切です

しかし、何度も耳にしている「平和ボケ」

私は「依存」とも捉えています




そしてやはり問われているのは

で、あなたは今の現状で何をするの？

何ができるの？




守るものは何であるのか

そのために今自分ができることは何であるのか

自分の命の使い方は・・・

そんなことを考える８月６日の朝です




原爆でお亡くなりになられた方々

被爆された方々、原爆反対の活動をされている方々に

心を寄せて




できることで命を喜ばせ

今日一日の平和をつくりだします




今ある命に感謝を込めて