無条件反射でしていること　


昨日は都内で一日セミナーに参加
椅子に座り学ぶ側、教わる側になると
教える側、伝える側の事が
良くも悪くもよく見え、色々感じます

そして自分があの立ち位置にいるときは・・・と
色々な気づきがあり勉強になります

伝えることと伝わることは違う

相手の立場を知る
相手のことを知る
とっても大切なことであり

一流、プロという人は
自ら相手のステージに降りることができる人だと
改めて気づかされますし
それを無条件反射でできる人はさすがです

そんなことを強く感じ学び多き充実した一日を
すごさせてもらった素敵な講師さんでした

そんな気持ちよさとイメージがある中で
東京駅に向かう帰り道での驚きの光景にビックリ
これほどまでに信号無視をする大人がいるのか・・・

そして帰りの指定席をとった電車の中
夜の１０時過ぎということもあり
サラリーマンの方でいっぱい
隣の席には酎ハイを呑んで方が
それはそれで良かったのですが
私より一駅前で下車

呑んでいた酎ハイの缶をそのまま
座席の網ポケットに置きっぱなし
座席も倒しっぱなし
そんなのありか・・・
またまたショック

信号無視をする人
缶を置きっぱなしにする人
おそらく無条件反射で
当たり前となってしまっている行動、習慣で
何か言われれば自分なりの理由を言うのだと思います

素敵な講師に会ったばかりだったので
なんだかとっても悲しくなりましたし
自分が無条件反射で
していること、しゃべっていることを振り返りました

ゴミをそのままにしておけばゴミがふえる
割れた窓ガラズをそのままにすれば
他の窓ガラスも割られる
傷がついた車を放置すれば
いずれその車はボコボコになる

全て最初は一人の自分さえよければの
些細な小さな事から

注意はできずとも自分はしない、片づける
そんな生き方はしたいものです

講師の方も言っていました
事が成るか成らぬかは最後はその人の
あり方、生き方だと

そして一昨日の知覧の鳥濱初代さんも
言っていらっしゃいました
私たち大人が本当にこれからの日本に
残さなくて成らないものは何ですか？と

自分の無条件反射に意識を向け
心美しく生きたいものでする

今日も命を喜ばせ楽しく生きます
感謝をこめて