求根塾２日目
朝の５時過ぎ、泊まった宿の周りの清掃から
はじまりました
前夜の懇親会は温泉と美味しい料理と
鹿児島でもなかなか手に入らない芋焼酎を
仲間達と囲んで楽しい夜でした
すると今回の研修を計画してくれた
塾生の一人でもある鎌田建設の専務さんが
「焼酎はこちらの竹筒のカップで呑んでくださいね」と
どう見ても手作り
「うちの部長が竹藪から竹を切り作ってくれました」
喜び以上に驚きました
呑み口の所は外側も内側も面取りがしてありましたし
当然、仕事が終わってから作業です
竹筒のカップを見ながらこんな言葉が浮かんできました
人を喜ばせる基本は
時間と身体を使って
今、自分にできることをする
それも手抜きをしない誠意と熱意が基本
美味しい焼酎に部長さんの顔が浮かび
さらに美味しくなりました
そして昨日の研修会場であった鎌田建設
玄関前には圧巻の・・・
「凡時徹底」の石碑
会社の環境も社員の方の対応も
人を喜ばせる凡時が当然のように徹底されていました
その時、もう一つ言葉が
社員は就業規則で動いているのではない
社風で動いている
伺って気持ちよくないはずがありません
また、来たい！！と思わない訳がありません
でもそこにいるのはみんな人であり
お一人、お一人の中に社風が染みこんでいるのを感じました
人と心通う生き方
人と喜び合える生き方
「自分が」からを少し「あなたが」に変え
行動するだけで感じるもの、見えて来るものが
変わってくるのでしょうね
学び多き時間であり
命が喜び、リフレッシュしました
今日は知覧に行って命と向き合ってきます
素敵な一日になります
感謝をこめて
