自分が元気でいることこそ
昨日のブログで父と母のことを書きました
父が脳梗塞で倒れ要介護5の状態で病院を退院
母だけの介護ではと引っ越してきてもらい
同居をはじめ3年が経ちます
この間、私たち家族が常に心がけてきたことは
父と母のことが大切だからこそサポートをする
私たち家族の身体と心が元気であることが一番
それが父母への最大の応援ができる条件だと思ってきました
父の介護は専門の方にお願いすることが多くなります
母のストレスを少しでも和らげてあげるためにも
私たち家族が元気で余裕があり心が安定していないと
適切な対応ができないばかりでなく
正直、何か起きたときの準備と対応ができるのも
元気でいるからです
家族とはいえ、私たちにできることは
父母が少しでも笑顔で穏やかに希望を持ち生きるための
専門員の方や施設の方との気持ちのイイ
環境作りしかない気がしています
その中でもう一つ大切にしていることが
父母のことに入り込みすぎて自分の心を持っていかれ
振り回されないよう距離感には注意をしています
なぜなら日々の仕事と、生活に全力を注ぐことこそ
父母へのサポートを円滑にすると考えるからです
(自分のことばかり考える自己中心ではありませんよ)
介護で家族がぎくしゃくしたり
自分のやるべきことがおろそかになっては
本末転倒だとも思うからです
そして、父母もそれは望んでいません
自分の今、すべきことを一生懸命やり元気でいることが
父母への対応の質を上げることへもつながると感じていますし
子どもには迷惑をかけたくないと
一生懸命に支え合い生きている姿を見せてくれている父母
だからこそ、その時々になるべく良い判断と行動で
サポートをしたいです
不機嫌でイライラして、いつのまにか父母を非難否定するより
自分をと家族を大切にし、自分の心と身体が元気で安定し
ご機嫌でいることを私は父母のためにも選びます
みんな良く頑張ってきた3年間でした
家族にも父母にも介護福祉の担当の方にも
そして自分にもありがとうしかありません
大変ではありません
でも、またまた続きます
だからこそ、このペースを大切にしていきます
今日から5月です
自分のやること一所懸命に楽しくやり
明日からのゴールデンウィークは
友人たちのところで楽しんできます
感謝をこめて
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