１９８０年代後半から１９９０年代にかけて
日本のトップスキーヤーだった我満嘉治さん
今年５１歳になるそうですがいまだ
その滑りもトークもスキーに対する情熱も健在でした
こんなことを聞いたことがあります
自分の名前で仕事ができるのがプロ
そしてプロは変化に対応できる力を持っていると
我満さん今でも年間１５０日くらいは滑っているそうです
どういうことか分かりますか？
日本のスキーシーズン以外
我満さんと海外でスキーをしたい、スクールをして欲しいという
人が多くいるということです
好きなことを極めた方がやっぱり大切にしているのは
基礎基本
頭で分かていることを「できる」ではなく
ごく自然に意識しなくても
「当たり前、自然に、勝手に身体が動く」レベルまで持っていく
そこにかけている時間と集中力は
並大抵のものではない気がしますし
好きなことに楽しいことであっても
決して楽なことなどないと教えられた気がします
そしてもう一つ息子を見て感じたことです
我満さんは息子にとってティーチャー（先生）ではなく
ついていきたい、見習いたい輝いているカッコいいリーダーなんです
ティーチャーがリーダーになったとき
人が育ち人を残すのだと感じたときでした
リーダーは今、自分がいる現場をどれだけ大事に考え
自分が率先してその姿を見せることができるかどうかであると
教えてもらいました
学校でも会社でも慕われている人は
ティーチャーではなくリーダーであり
ちょっと今の日本、家でもどこでも
頭でっかちなティーチャーもどきが多い気がします
姿で教えその行動を深め楽しむ
わたし自身も新年を前に来年の一つのテーマです
必ずまた会うと決めた
素敵なリーダーとご縁がつながりました
今日はこれから我が家にナント
北海道稚内から友人家族が来ます
それも稚内から「車」で苫小牧まで来て
そこからフェリーで茨城大洗につきそのままディズニーシーへ直行
昨日はランドを満喫したそうです
今日は富士山と富士サファリパークと神奈川を楽しんでもらおうと
思っていたのですが、あいにくの雨です
でも楽しんでもらいます！ 楽しんじゃいます！
凄いですよねぇ～
稚内から「車」で神奈川ですよ
それも全てお父さんお母さんの子どもたちへの愛がさせているんです
今日のことはまた明日
これからまず車のタイヤ、スタッドレスに変えてきます
楽しい一日になります
感謝をこめて
