聴くという行為は
昨日は徳島県美馬市にある
脇町中学校と美馬中学校で命の授業でした
脇町中学校は二年半前にご縁をいただき
校長先生が全校生徒が替わり再度ご依頼をくださり
一校だけでは・・・と
隣の美馬中学校の校長先生にもお声をかけてくださり
今年の夏の徳島市内での先生方の研修で
私の話を聴いていてくださった校長先生が快諾してくださり
昨日は午前・午後、二校で
素敵な出会いと幸せな時間を過ごさせていただきました
阿波踊り空港まで迎えに来てくださった
脇町中学校の校長先生とお会いすると
「先生、こんにちは!! ご無沙汰しています
今日もよろしくお願いします!!」
という挨拶からはじめられる幸せ
神奈川に住んでいる私にとって
おそらく一生出会うことのなかったはずの先生とのご縁が
つながっただけでなく再会できる喜びはまた格別です
そして、この校長先生の素敵なところは
2年半前、学校に伺ったときのブログ記事を用意してくださったんです
2011・2・8「聴くということ」
今回、会うことのできた子どもたち
会場の席は扇形になっていて本当に話しやすく
以前あった生徒さんたち以上に話を聴いてくれたような気がします
というかその話を聴くという姿の中に見えるものは
「学ぶ」姿勢でした
それは午後からの中学校の生徒さんたちにも強く感じたものであり
校長室に戻りそのことを話ながら頭に浮かんだ言葉が
「耳を貸すということは、常に自らの人生に成長と学びを意識している人」
そして生徒さんたちが話が聴けるのは
周りの先生方が、大人が話を聴いてくれる環境の中にある
自ら考える力、自ら学ぶ力につながっている気がしました
だって校長先生がとっても聴き上手で
話をしていて気持ちよくなる方なんです
そして子どもたちが大好き、この学校が大好き
子どもたちの成長が見れて幸せ!
をいっぱい伝えてくれる方なんです
子どもたちは幸せです
学ぶ姿勢、大切にしたいものです
学んだことの実践
その大人の姿こそ子どもにとって一番の教育かも知れませんね
今日も聴くことへの意識ができる一日になります
この頃、「前任校で腰塚さんの話、聴きました!」という
お声をかけてくださる先生が増えてきました
そんな声を頂けるだけでも幸せです
そして、心の中で思っています
「子どもたち、よろしくお願いします」って
今日は午前中、阿波市の土成中学校で講演です
こちらの学校も2年前に伺った学校です
今からワクワクです
そして午後から大阪に向かいます
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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