高校時代の部活の仲間の家族とスキーに行って
帰りのランチの時です
友人の奥さんが
「この歳になって新しくできた~って思えることがあるって
うれしい!!」と
もう5年以上一緒に家族でスキーに行っているのですが
彼女は最初、「あたしは見ているだけでいるだけでいいわ」と
いつも待合室に
色々と事情はあったのだと思いますが
子どもたちやご主人から「楽しいよ」と言われても
ゲレンデに立つことはなかったんです
しかし・・・一昨年
40半ばにしてスキーデビュー
今年は一式そろえてやる気が違いました
ゴンドラで山頂から滑って降りてこれるまでに
誰でもそうですが
最初を知っているだけに「すご~い」
すると彼女
「子どもは幸せだね。
できた~っていう感覚を毎日味わっているんだもんね。
これって生きる力であり生きる喜びだよね。」と
彼女のこの感性が大好きです
私も大切なメンターから言われたことが
自分の行動にできない理由をあげ、ブレーキをかけてしまうのは
メンタルブロックせいであると
=おそらくこうであろう、こうなるであろう、どうせ私には・・・が
大きく影響していると
まだ起きてもいなのに
誰からもそう言われた訳でもないに
そして勇気を持って一歩踏み出したとしても
やっぱり思ったとおりだった・・・と
一歩踏み出したことが賞賛されるはずなのに
そこへ視点が向かない
どんなイメージを持つか
誰に言われ、誰とするか
大切です
彼女のやる気のスイッチを聞いてみました
そうしたら
スキーは寒いと思っていたけどそれほどでもないから
子どもたちが楽しそうに滑っていて
待っているのがつまらなかったら
そんなこと?!
メンタルブロックなんて多くはそんなものなのかも知れません
この3シーズン
いつも隣で彼女を優しく見守る友人の存在があったことが
一番の要因であることは間違いないです
「うちだったらスクールに入れちゃうと思う」と奥さん
私は・・・(これ冗談か、本気か)
ランチを食べながら
「太ももが痛い~まだまだ若いってことだわ
来年までに脚力つけなきゃ」だって
変われば変わるものですね(笑)
楽しかったんだですね
やっぱりできた喜びは生きる力になりますね
できた喜びの第一歩は行動をはじめるところから
私自身も小さくてもイイから
そんな喜びを感じられる毎日を意識して送りたいです
新しいことをしても、今していることを深めても
自分の周りに成長の種はいっぱいある気がします
今日も愛知の高校で素敵な出会いが待っています
感謝をこめて
