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命あるかぎり ~命は乾電池~

命あるかぎり ~命は乾電池~


昨日は愛知県豊橋市立東陵中学校1年生の総合の時間で
命の授業をさせて頂きました

この学校の1年生の今年度の総合は
「3億分の1の奇跡」と命をテーマとして学習を進めてきていました

車椅子体験や障がい者、老人施設の訪問、パラリンピック選手の講話
命に関わる職業に就く方の講話、訪問など
学年主任の先生の「生の声」「実体験」を重視する思いの中で
自分の今ある命について真剣に考え研究して欲しいと
カリキュラムが組まれたそうです

しかしその思いも半ばにして学年主任の先生は
昨年7月突然の交通事故で亡くなられました

昨日は奥様も講演を聞きに来てくださり
「主人の本棚に命の授業があったんです」
「主人は腰塚さんのこと知っていたようです」と

先生がお亡くなりになり
総合と学年主任を引き継いだ先生が
今後の総合の展開を考えていたときにたまたま本屋さんで
私の「命の授業」の本を見つけてくださり
総合の最後のまとめには生徒さんたちに
私の命の授業を聴かせたいと思ってくださったようです

「前主任がつなげてくれた」と

校長室にはお茶目で人なつっこい顔をした先生の写真と
生徒たちへの思いを書いた七夕の短冊が額にはいって飾られていました

写真と短冊を見ただけで
この先生、生徒大好きだったんだなぁ~とすぐに分かりました
生徒さんたちに会ってもとっても人なつっこく明るい子が多かったです

講演後、「命あるかぎり」という合唱を
学年みんなで歌ってくれました
前学年主任のお別れの会のために練習を始めたそうです
今では総合のテーマソングになっているとか
学習や研究の中にその時の自分たちの活動を象徴できる
また後になって思い出すことのできる歌があるってやっぱりイイです
生徒さんたちの思いと命のこもった感動的な歌でした

その歌詞の中に「命は交換のできない乾電池」という
フレーズがとても印象的でした

充電できる、してもらえる喜び
自分のため、人のためにそのエネルギーを使える喜び
電池の寿命が切れて、使えなくなって初めて分かる電池のありがたさ
震災の時、交換したくても買えない体験をしました

しかし命は交換できない乾電池
買いたくても本当に交換がきかないんです

電池の寿命は誰にも分かりません
だからこそやっぱり「今」なんです
今輝かせないと

自分で充電できるのだから
その容量は自分でいくらでも大きくできるのだから

生かされている命でもあります
しかし自分で生き輝かせることのできる命なんです

昨日の講演に前学年主任の先生も来てくださっていた気がします
私も叔父のこと、交通事故で亡くなった教え子のこと
白血病でなくなった友人のことを思い出しながらの命の授業でした

彼等が残してくれた命のメッセージ、生きることのメッセージ
しっかり受け取り生き様としてつなぎ続けたいです

2年後、彼等が3年生の卒業式にもう一度
成長した姿と歌声を聞きたいと伝えました


今日も素敵な一日になります
いや、します

感謝をこめて


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