先輩孝行 ~サプライズ~
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は鳥取県用瀬(もちがせ)の
中学生と地域の方の人権講演会で
お話しをさせて頂きました
今回で鳥取県に伺うのは3回目で
友だちもたくさんいます
その友だちたちも都合をつけ、駆けつけてくれました
当たり前ではなく、感謝の気持ちでいっぱいです
これからも大切にし続ける仲間です
そんな中、ビックリしたのが
「先生、こんにちわ!!」
「あれ?!」「どうしたの?!」
「なんで○○さんがここに?」
「先生に会ってお礼が言いたくって」と
彼は昨年の6月に徳島県鳴門市の小学校で
命の授業をさせてもらったときの担当の先生で
それから仲良くさせてもらっている先生でした
彼も、校長先生も今年4月から異動され
校長先生とは連絡を取っていたのですが
彼のことは気にしながらも
8月に徳島に伺うときに・・・と思っていやさきに
ひょっこり鳥取県用瀬に現れるではありませんか
それも徳島県鳴門から車を運転して
普通来ますか?
普通は来ません!
それも今は1学期の学期末
先生方は結構忙しい時期なんです
別れ際
「来てくれてありがとう」
「会えて嬉しかった」
「気をつけて帰ってね」と伝えると
「これから仕事頑張ります」(笑)
仕事もきっちりの彼
彼の行動力
彼の人を思う気持ち
彼と出会っている子どもたちは絶対に幸せです
彼のことをすぐさま校長先生に連絡すると
「鳥取までいたったの?」「さすがだね」と
自分の事のように嬉しそうに言ってくれた先生
彼は中学の時の校長先生の教え子なんです
教師になって一緒の職場で働けた事にも喜んでいました
実は今回の用瀬での講演のきっかけは
人権文化センター所長さんがアンビリバボを観てくださり
その内容と番組の中に私を救ってくれた教頭先生の姿に
「!!!」と思い
すぐ教頭先生に連絡を取ったそうです
所長さんと教頭先生は大学の同級生で、私の先輩でした
講演後、所長さんから
「いい先輩孝行をしてくれている」の言葉が嬉しかったです
徳島の校長先生も同じ事を彼に思っていたと思います
こういうつながりがあるって本当に幸せです
改めて一人で生きていないことを
実感するときでした
感謝をこめて
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