クリスマスプレゼントに命の授業を　～常盤木学園高校～

昨日の２０２０年、仕事納めの講演は

仙台市にある常盤木学園高校の部活動の生徒さんたち

１２０名にでした

キッカケは６年のお付き合いになる

サッカー部とバスケット部の顧問の先生が

生徒さんたちにこれから大きな大会を前に

クリスマスプレゼントとして

命の授業を聞かせたいと連絡をくださいました

５年前に全校生徒さんに講演をさせてもらい

その後も何度か

サッカー部、バスケット部の生徒さんたちと

交流はありましたが、まさかクリスマスの日に・・・

でもこのオファーをいただいたときに

！！！　ピンときました

生徒さんたちのプレゼントではなく

俺へのプレゼントだ・・・

２０２０年３月からコロナの影響で

半年以上ほとんど仕事なくなり

９月以降、少しづつ仕事が戻りはじめる中

今年最後の仕事として

先生方が私のスケジュールを見て

講演を開催してくれたんです

講演キャンセルが１００件以上の中

コロナ対策を万全にして講演必ず実施しますから！！

そんな想いを持った方々に

本当に助けてもらった１年でしたし

改めて仕事ができること、もっと言うならば

講演料をいただける有難さを痛感した年でした

コロナ第３波、まだまだ続きそうですが・・・

全国大会、全国制覇を目標にする部活動の生徒さんたちへの

一時間半の新バージョン、「ピンチからのギフト」

一番の感動は生徒さんたちの集中力の高さと

何も言わずともノートを取り出しメモを取る姿

そして講演後はおそらく行動に落とし込むミーティングを

どの部活もするんです

そんな生徒さんたちの姿を見ながら

この子たちは素敵な指導者たちに出会えて幸せだな～・・・

と同時に部活だからこそ教えてもらえる技術とは別の

人間性と社会性があるよなぁ～

そして女子たちのワイワイ、ガヤガヤ、キャッキャの声

一生に一度しかない高校生活

青春しているよなぁ～

君たちの目の前には本気で向き合ってくれる

素敵な大人たちがいるからこそ

君たちにも素敵な大人になって欲しい・・・

そして私もそんな大人でいたい・・・

２０２１年も自分の斧を磨き続けます

先生方から素敵なクリスマスプレゼント

この恩は一生忘れません

そしてもう一つうれしいプレゼントがあったんです！！

そのことはまた明日

今日はレンタカーを借りて石巻の

大切なご家族に会ってから帰ります

私にとって石巻は、転んで首の骨を折ったゲレンデ同様

命の声を忘れてはいけない・・・

生きるとは・・・　幸せとは・・・

大切ことを振り返らせてくれる場所なんです

先生方との楽しい時間の余韻の中

今日も楽しく命を喜ばせます

感謝を込めて