興奮さめやらぬ
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の夜は東京ドームで
マリナーズと巨人の試合を見に行きました
生のメジャーリーガーを見るのは初めてでした
そしてやっぱりお目当てはイチロー
イチローがバッターボックスに立ち構えるだけで
他の選手にはない無数のファラッシュの花
どこか花火大会みたいでとても印象的でした
観衆の誰もがピッチャーが投げる一球、一球に
固唾をのみ、期待感最高潮の瞬間でした
昨日は4回打席に立ったもののヒットはなく
その都度、観客の「あぁ~」のため息の大きさも
ひときわでした
イチローの凄いところは
バッティングでの期待感だけではなく
その守備の凄さ
やっぱり何かをやってくれるであろう期待感
どこかイチローの所にボールが飛んで欲しいと思ってしまう
自分がいました
そうしたら3塁に巨人の選手がいて
本当にイチローの所にフライが!!
普通だったらタッチアップで1点の場面
やっぱり期待通りのイチローでした
レイザービームでキャッチャーに矢のような好返球
3塁走者動けず
そこでも観客からは大きな拍手
最高の瞬間でした
イチローの他にも
昨日はソフトバンクから移籍した川崎と
楽天からの岩隈が試合に出ていて
とっても嬉しかったのと同時に夢を感じた時でした
その中で一番強く感じたこと
それはプロであるということ
バッターボックスでは一球一球が真剣勝負で
TVで見るよりはるかに早い球を打ち返す集中力と技術
守備では球がいつ飛んでくるか分からない状態で
自分の所に飛んできたときは
そこで最高のパホーマンスを発揮する
それができて当たり前の世界
バッターが打った球の速さも目で追うのが難しいほどの速さ
身体が自然に動くとはこういう事をいうんだろうと思いながらも
このグランドに立っている選ばれし18人は
やっぱりプロ中のプロなんだと感じました
だからこそもう一つ感じたこと
それはある意味「孤独」であったということ
相手やチームメイトに勝つ前に
自分に克つ
一流のものには一流のオーラが
やっぱり出ている気がしました
それは厳しさをそれも半端でないものを乗り越えた者だけに
感じるもののような気がしました
乗り越える者は自分の内側にある
そんなメッセージをもらったときでした
イイ刺激を受けた時間でした
今年はアメリカに行きたくなりました!!
感謝を込めて
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