なぜ子どもには「オケケ」がないのか?
「命の授業」の腰塚勇人です
講演で一番最初に
「今、なくなったら本当に困るものを直感で
3つ考えてみてください」と質問します
その答えを聞くとある傾向がみられます
それは小学生の中には家族・友だちの他に
地球・太陽・空気・お水・緑・夢などという答えが返ってきます
それが年齢が増すごとに地球・緑・夢といった答えはなくなり
家族の他にお金・家・仕事といった答えが多く聞かれます
質問の仕方にもよるとは思うのですが
子どもたちの頭はやわらかいなぁ~と感じるときでした
そんなことを考えていたら
以前、こんな事を聞きました
なぜ子どもたちには「オケケ」がないのか?
ある方から質問され「子どもだから」と答えた私に
その方はオケケは → 「OKK」
O → 思いこみ
K → 決めつけ
K → こだわり
OKK=オケケが子どものころにはないから
発想が自由で豊かで頭は柔らかいと
その話を聞いた時
「俺なんか剛毛じゃん・・・」(苦笑)と思いつつ
このごろ毛が細くなってきたことや
白いものもチラホラと・・・
ある意味オケケを手放しなさいって
サインなのかも知れませんね
譲ること、力を借りること、見守ること、調和すること、信じること
それは、剛の中にある強から
柔の中にある強さの気づきでもありました
そしてその柔らかさと笑顔は比例する?
そんなことも感じたときでした
優しい笑顔で色々なものを見つめ、見守れたら・・・
そんな大人でありたいです
剛毛からの卒業を少しずつ・・・
朝からスミマセン
感謝を込めて
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