「命の授業」の腰塚勇人です
今朝は昨夜から降った雪で
神奈川の家の周りも真っ白でした
雪に足を踏み込むとサクではなくメリ！
氷が割れる音でした
凍ってる・・・
恐る恐る一歩ずつ転ばないように歩きました
なんだか初めてスケートをした時みたいに
へっぴり腰になっている自分がいました
知っているんです
転ぶと痛いことを
恥ずかしいことを
寒さより緊張して足下を見ながら歩いていたためか
肩と首に力が入っていることに気がつきました
しかし、なんです
少しずつその氷のような雪にも
サクサクのところがあったり、フワフワなところがあったり
うまく歩けるようになり始めた自分がいることに気がつきました
家を出たときは「ヤバイ」と思っていたのに
途中からはウインドブレーカーのポケットに
手を突っ込んでいる私が（実は手袋を忘れ、超～寒かったんです）
足下から周りの景色に目をやる私がいました
なんだか今まで生きてきて
ほとんど全てのことが、最初はうまくできないところから始まって
失敗から学んだんだよなぁ～と感じ
それでも今、生き続けられています
知識であったり、スキルであったり、生き方であったり、習慣であったり
できなかったことが、分からなかったことが
理解できたり、意識しないでもできるようになったり
その数が増えたから
でも、最初はできなくて不安なことばかりだった
帰りがけ見つけました
私が行きに通ってきた足跡
その足跡と今つけている足跡は同じ足跡でも
明らかに違うんです
今つけている足跡は、経験を積んだ足跡なんです
自信と余裕を持った足跡なんです
そこに自分の成長とまで大げさに言わなくても
一歩踏みだし、続けることで受け取ることのできるメッセージが
あることを感じました
そうですよね
今日まで色々ありながら人間やってきたんですもんね
もっと自分を認めて、自信持って、胸張って生きて良いんですよね
（自分を認めてない訳ではないですよ・・・笑）
そんなこと感じながら家に着きそうになった時
滑って転びそうになりました
ここにも忠告がありました
調子にのるな！！って
自然はたくさんのことを教えてくれます
感謝です
最初はできなく不安がいっぱい、失敗いっぱいの中で
生きてきて今がある私
目には見えなくてもしっかり足跡は残してきています
だから大丈夫
ここまで歩いてこれたのだから
ここまで人間やってきて、経験積んできているから
雪に感謝です
自分に感謝です
でも雪道は気をつけてくださいね・・・
今日も素敵な一日でありますように
