親 戚
「命の授業」の腰塚勇人です
群馬での講演の前夜
親戚と一緒に食事をしました
叔父さん・叔母さん、叔母さんの2人の娘=従姉妹と旦那さん
そして高2、中2、小4,小2の甥っ子たち
神奈川に住んでいる私にとって群馬は大好きなところなんですが
近かそうでなかなか遠いところ
何かがないとなかなか会うことが少なくなっています
それぞれが家族を持ち
仕事があるのだから当たり前
遠くの親類より近くの友人???
そんな言葉も聞く中
会えばやっぱり血のつながりのある親戚なんです
関係性は全く小さいときから変わっていないはずなのに
歳をとった事と新しい命が生まれ親族が増えたことは
月日の流れを感じ
去りゆく者と受け継ぐ者の関係が時間の流れとともに
確実に訪れていることを感じました
「あと何回、叔父さんと叔母さんに会えるだろう・・・・」
話す事の内容は感謝の言葉が多かったことと
叔父さんと叔母さんの話をたくさん聞きたい・・・
そんな気持ちでいっぱいでした
そして従姉妹たちとは子育ての話が中心となり
また、甥っ子たちには
彼等の成長のきっかけに何か繋がってもらえたら・・・と
熱く語っている私がいました(苦笑)
大切にするものをまた一つ再確認できたときでした
親父の先祖代々のお墓にお参りしてからの講演に向かいました
「今度は親父と一緒に来ます」と約束して
親父・お袋のご先祖で誰か一人でも欠けていたらここにいない私
群馬の田舎・そしてそこにいてくれる親戚たち
本当に大切です
初群馬での講演、教育委員会主催の人権研修にも関わらず
一般の方がたくさん参加をしてくださり会場は満員でした
そして話を聴いて下さる方々をみて感じたこと
それは話を正面から受け止めてくださる誠実さでした
本当に嬉しかったです
一年前に横浜の講演で親父とお袋に話を聴いてもらいました
そして一年経った昨日、親戚に聞いてもらうことができました
幸せなことです
感謝の気持ちでいっぱいです
最幸な一日でした
そして、他の親戚の事も気になりました
連絡してみます
感謝をこめて
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