「命の授業」の腰塚勇人です
先日、友人の息子さんの高校野球で
最後の夏が終わりました
メールでの応援しかできませんでしたが
今ある力を出し尽くしてくれたようです
彼のお母さんからのメールの内容で一番印象的だった言葉
それは
「この３年間息子に楽しませてもらいました」
「彼の成長をたくさん見ることができ幸せです」と
そうなんです
応援しているつもりが、支えているつもりが
たくさんの宝物をもらって楽しまさせてもらっているのは
実は親の方
そのお母さんは
このような環境を作ってくれた息子さんの仲間と
顧問の先生や保護者の方々への感謝の言葉も伝えてくれました
私も高校時代のバスケットで母から言われました
仕事の関係で毎回の応援ではなかったものの
「あなたからたくさんの感動と思い出をもらった・・・」
そんなつもりでやっていたわけではないのですが
「そういうものなんだ・・・」と子どもながらに思っていました
今、息子が生まれてその気持ちは分かりはじめています
と同時に彼がこれからどんな環境で
どんなパホーマンスを見せてくれるか、今から楽しみです
できる限り応援してあげられたらと思っています
一緒に立場は違っても楽しめたらと思っています
私の方が熱くなってしまいそうな予感も・・・（苦笑い）
勝つことも大切です
でも、それ以上に終わったときに
残っているもの・その時手にしたもをそれから先の人生で
どう生かし、成長させていくか・・・
そちらの方が大切なような気がします
高校野球を終えた彼のこれからのますますの成長が
今から楽しみです
でも、そこには見守ってくれる親の愛を強く感じ
自分の道を探し歩んでくれるものと期待しています
３年間よく頑張ったね
これからの人生、楽しみだね
お母さん、お楽しみさまでした！
感謝を込めて
