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19年ぶりでした

19年ぶりでした


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は富山県で初めての講演でした
場所は滑川市
富山と言えばホタルイカと思いきや今や白エビ

昼食で寄った道の駅でも
「秘密のケンミンshow」で紹介された
白エビバーと白エビかき揚げ丼が人気をさらっていました

昼食を済ませ、青年会議所の方といざ今日の会場である
滑川市立早月中学校ホール
体育館ではありません
200人近くが収容できるホールが市立の中学校であるにもかかわらず隣接し
その学校の施設はTVでも取り上げられるほどのものだそうです

そこで休みということもあり希望する生徒さんや一般の方への講演でした

この日の講演以外で一番の楽しみといえば・・・
やっぱり大学の同級生に会うこと
その前に電話をもらってからこの日を待ち望んでいました

控室で待っていたら
「勇人~いる?」の声

おそらく両親以外で私のことを
「勇人」と呼ぶのは彼だけのような気がします

会った瞬間に抱き合いお互いの存在を確かめ合いました
言葉など要らず、ただただ涙が出てきました
こんなに長い時間強く抱きしめ会ったのはいつ以来・・・
と思うほどでした

そうしたらなんと15年ぶりではなく19年ぶりの再会だということが発覚
ブログのコメントにもいただきましたが
本当の心友はあった瞬間に時間を超えられる
まさにそのものでした

お互いに顔を見あい話をしながら
おそらく心の中では「歳とったな~ぁ・・・」と
思っていたに違いありません

そんな彼は中学校の体育教師をしながらバスケット部の顧問し
この5年の間に富山県で女子を2回ほどチャンピオンにしているだけではなく
彼自身も審判を続け今や国際レフリーまで上り詰め

公立の中学校の教員でありながら
実業団や国際大会の笛を吹いています

スポーツ界の審判レベルで言ったら
Jリーグの国際大会の主審レベルの資格があるということです
彼は彼でまた自分の人生を追求し生き抜いている奴なんです

とっても刺激を受け、尊敬する奴なんです

そんな彼が見て、聞いている中での講演会
同級生参加は講演家になって人生初でした

7月に横浜で両親を呼んでの講演会と同じくらい緊張しました

たくさんの気付きや学びがあったと
彼が行きつけの飲みやさんで話をしてくれました

やっぱり生き様でしか人には伝わらない
やっぱり本気のものでしか人は変わらない
彼はこんなことを言ってくれました

彼がこの店をよく訪れのは
トップを目指す人間はどこかで孤独で
勝負の世界に生きる人間は自分の心の内や手の内を
なかなか人に見いせることはしません

自分で悩んで苦しんで自分で決断して、自分で全責任を取ると腹をくくって
それでチームの選手と接し、一緒に目指すチームを作っていきます

だからこそ全くその世界を知らない人に教えを請う事もします
私も合せてもらい本当に優しく包み込んでくれる中に
シンプルに求めている、探している答えのヒントをくれる女将さんでした

本音が言える人の存在はやっぱり必要です
その女将さんから
「二人の共通項は目が少年みたいにキラキラしている」
と言われ二人で見つめあってしまいました

夢を追いかけ、生き続ける人生これからも続けようと思った時でした
そして一緒に歩んで、刺激し合える心友の存在
本当に宝物です
ものすごく人生におけるパワーチャージをすることができた時でした

今日はこれから長野市で講演です
今日も実はこれからスゴイことが・・・

今から楽しみです
感謝を込めて


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