た・か・ら・も・の
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、本を読んでいたら目からウロコの話がありました
それは「たからもの」の意味
色々な意味や解釈はあるようですが
その本には「たからもの」は「他からもらったもの」と説明があり
「へぇ~」「確かに」と納得してしまった
45歳で知るなんて遅すぎ?!かも・・・なんて思いつつも
知らないで人生終わるより良いですね(笑)
そう考えると毎日どれだけ「たからもの」をもらっているのだろう
人生の中で?!と考えたら、もの凄い量や数なのは言うまでもありません
でも一日の終わりに今日の「たからもの」は?と振り返ることをしない限り
「たからもの」は感動的な限定したものになっている気がします
それもありだとは思うのですが、毎日の生活の中で
朝起きてから寝るまで他からのものに
助けられ、支えられ、生かされ、学ばされ、気づかされているかも知れません
同じような衝撃的な話を聴いたことを思い出しました
「命の授業」のムービーのBGMは
サウンドセラピストのAikaさんが作ってくれました
そのAikaさんに曲をお願いするにあたって
制作費を訊ねたところ、ご自分から作らせて欲しいと言ってくださったものの
その答えにビックリでした
「私の身体は、お父さんと、お母さんからのもらいものです」
「その身体を使って曲を作るのに、
まして自分からお願いしているのにお金など頂けません」と・・・
プロの方です
でも、おそらく「たからもの」の意味を知っていらしたのだと思います
たからものに気づき生きていけること
これはある意味自分の感性を磨いていることに繋がっているかも知れません
毎日、こうしてブログが書けていることも
おそらく全てのブログの内容は「たからもの」です
ありがたいことです
親父の看病も今の自分の存在を考えたとき
親父とお袋がいなかったら・・・
そこが原点にあり、しょうがなくや仕方なくとは違い
感謝の気持ちでさせてもらえています
そしてやっぱり親父は私の宝物なんです
たくさんの方からの「たからもの」での今の私
私も何かを渡せているのか???
そんなことを考えたら、結局のところ
頂いたご縁と今日という日を
大切に、丁寧に自分らしくすなわち
命の授業の5つの誓い、命の喜ぶ生き方をすることであると気がつきました
「たからもの」に気づくこと
大切にしたい感性です
ありがたいです
今日はこれから浜松の私立中・高校で講演です
たくさんの「たからもの」と出会える喜びとそこで自分が何を感じるか・・・
今から楽しみです
感謝を込めて
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