枠を超えるためには
「命の授業」の腰塚勇人です
先日ある進学情報会社の方と話をする機会がありました
話をする中で私にその方はこんな質問をしてきました
「腰塚さんどうしたら東大に入れると思います?」と
その質問に色々と頭の中で答えを探しているとその方が
「答えは簡単ですよ」
「人一倍勉強しているからですよ」と・・・
私は「当たり前じゃん!」と思いながらも
勉強の仕方が重要でありながらもやっぱり最後は
質×「量=時間」なのだとその方は伝えてくれました
東大に合格する人は勉強している時間がふつうの人の勉強する時間の枠を
遙かに超えているそうです
その方は私の息子と同じくらいのお子さんがいて
私に「腰塚さんは息子さんに何を望んでますか?」と訊ねてきました
私は「彼なりの夢を持ち、夢を追い、夢を叶えて欲しいです」と答えました
そうしたら
「夢が見つかった後、夢を叶えるまでのトレーニングはさせていますか?」
と・・・
私は「夢を叶えるまでのトレーニング」の意味が分からず再び聞くと
その方は「努力の枠(時間と量)を広げる練習のこと」だと教えてくれました
何をすればいいんですか?と聞くと
「好きなことを一日の中でちょっとずつで良いから
やり続ける時間を毎日作ること」と教えてくれました
そして最後にこうも付け加えてくれました
口で言ったってダメなんです
親が好きなことを毎日している姿を見せないと・・・
読書でも、趣味でも何でも良いんです
子どもの前で日常生活以外の事をやり続けている姿を見せることなんですと
特別のことを楽しそうにやって見せやると
その子どもも自分にとって最初は特別のことがそのうち特別でなくなる
と言っていました
「夢や目標を叶えている人がよく周りから言われる言葉を知っていますか?」と
またまた質問されました・・・
しかし!!私はこの質問にはすぐに「ピン!」ときたフレーズがありました
それは
「何でそこまでやるんですか?」でした
それを伝えると「正解!!」とほめられました
ヤッター!!(どうでも良いことなんですが、嬉しかったんです)
そうなんです
やっぱり努力する枠が半端じゃないんです
でもその人にしてみるとそれが普通なんです
当たり前なんです
そしてそれは急に身に付く習慣ではないそうです
また親として宿題をもらった気がします
でも気持ちが重たくなったり今の自分を否定したりにはなりませんでした
なぜなら子どもと一緒に成長すればイイと思えたからです
ブログを書くのも息子の見てるところでしよかな~あ
なんてせこいこと考えちゃった自分がいたりして(笑)
夢を叶える準備
なるほどね~
ご参考までに・・・
感謝を込めて
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