「命の授業」の腰塚勇人です
先日の横浜講演
本当にうれしくなるご縁をいただきました
それは講演終了後のサイン会をしているとき
ある方から「○○さん知っていますか」と
また他の方からも同じ名前を・・・
その名前の方は私が１５年前に秦野市の中学で
３年間、担任をした時の生徒の名前でした
私はその彼の学年の卒業と一緒に違う市へ移動をしてしまったため
それ以来、彼と会うことはありませんでした
とても気持ちのいい子で優しく、クラスをまとめてくれました
その彼が講演に来ていないにもかかわらず
彼の名前を・・・
彼の名前を私に伝えてくれた方は彼の同僚でした
彼は今、秦野の病院でＯＴ（作業療法士）をしているそうです
その彼が私のことを同僚の方に話してくださり
その話を聞いた同僚の方が講演会に・・・
彼の活躍ぶり、成長ぶりを感じられずにはいられませんでした
なぜなら彼が職場で信頼される人でなければ
彼の話に聞く耳を持ち、わざわざ話を聞きに来る行動までとる人は
いないからです
彼に会えたことより、嬉しい気持ちになれているかも・・・
そう思うことができました
本当にうれしいです
教えた子が仲間を大切に志事を大切にして
今生きていてくれることが本当に嬉しかったです
１５年会っていません
でも、繋がっています
「どうしてだろう？」と考えました
それは私が９歳の時の担任の先生と今でも
お付き合いさせていただいているのと同じような気がします
イイか悪いか別にして
お互い自分の立場で「真剣でした」
ただそれだけのような気がします
彼と会える日も近い気がします
また、一つ楽しみが増えました
ご縁を互笑むに
感謝を込めて
