お掃除
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の朝、沖縄教育出版の勉強会と朝礼に参加をさせていただきました
実はその前に・・・
教育出版の社員の方が毎日行っている朝の清掃も
いっしょにさせていただきました
私は会社の近くにある学校の周辺をほうきではき、ゴミ拾いをしました
社員の方から聞いた話では
その小学校の一区画先は沖縄で一番の大人の繁華街だそうで
最初はゴミも多く、通行している人のマナーも
あまりいいとは言える状況ではなく
子どもが生活する環境としては正直・・・であったということです
しかし、周囲の清掃を毎日続けるうちに
ゴミの量が減っただけではなく
道を行きかう方々や学校の子どもちから
挨拶をされたり、ねぎらいの言葉を言われたりするよになり
地域の方たちと交流を持てるようになったそうです
当然、何の見返りも期待することなく始めた地域清掃
昨日の朝も行きかう人に気持ちよく挨拶をする以外は
黙々と掃除をする社員の方々の姿が印象的でした
その社員の方がボツリと・・・と
「この学校も子どもたちが減っているんですよね~」
それは近い将来、小学校の存続を意味するものでした・・・
それでも彼らは掃除を続けるのだと思います
地域への感謝と自分たちの成長のために
その後、会社に戻って8時から社員の皆さんの自主勉強会で
お話をさせてもらい、その後朝礼でも違う話題をパートの方を含む
全社員の方の前で
ストレッチ、ハッピー体操、やる気のスイッチの後
あたたかい雰囲気に包まれながら話をさせていただくことができました
そこで話した内容は明日お伝えします
この日も私以外に
大学生や他の会社の方が数名、朝礼に参加をしていました
皆さんもぜひ一度チャンスを作って朝礼に参加してみることおすすめします
前日の川畑社長からのメッセージ
「人は○○○だから死ぬまで△△できる」は
「人は「不完全」だから「成長」し続けられる」と伝えていただきました
それは自分の夢や追い求める姿がある限り、人は努力を続け成長できるという
意味でもあった気がしています
逆に夢や追い求めるものをなくした瞬間に成長は止まる・・・
ということだと私は解釈しました
不完全な自分
でも、夢に向かって毎日自分なりの努力を続けられている自分
喜びより、失敗や壁にぶち当たることの方が正直多いです
不完全なんだから当たり前じゃん
しかし自分でもそして周囲の方々からも自分が成長していることに
気付くメッセージをいただけることに
続けることへの意味と価値を感じられずにはいられません
掃除も自分を成長させる手段の一つなんだと思いました
不完全な自分、好きになり愛おしくなり
そして自分の可能性にワクワクした時でもありました
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