緩めること
「命の授業」の腰塚勇人です
このごろ寒いせいか正直身体がこわばることが多いです
この歳にして初の肩こり?になったりもしました
これは寒さとの関係よりパソコンとのニラメッコの時間が多くなったことが
一つの原因だと感じています
でも昨日は「春」でした
明らかに身体にも変化が・・・
そこに一つネタのヒントを見つけちゃいました!!
そのキーワードが「緩む」「緩める」ということ
普段の生活や講演会の原稿を書く中でこの「緩む」ということについては
意識を多く向けていることに気づきました
なのでこの「緩む」をテーマに
気が向いたときに何回かブログで書こうと思います
「緩む」を意識し始めると当然のようにその対義語として
「縮む」が思い浮かびます
私の中で「縮む」のイメージのトップ1は
断然「緊張」です
そこから連想して「エネルギーを出す」とか「興奮する」とか
「固まる」「フリーズ」「力が発揮できなくなる」とかを考えます
適度の緊張は自分の能力を発揮するのに役立ちますが
どんな基準から極度の緊張と言うかは分かりませんが
緊張しすぎ、持っている力が全く発揮されないという経験も
私自身少なくありません
私の場合、意識しなくても脳からの身体の筋肉伸縮への伝達刺激のバランスが
首の神経損傷の影響で悪く、一つの姿勢を取り続けていると身体が固まり
次の動きをしたくてもすんなり動いてくれず強い筋収縮が起こります
私はこの現象を固まったというところから「カタちゃん」と勝手に呼んでいます
このカタちゃんとの付き合い方はここ数年でとてもいいものになりました
そうしたら色々なことをカタちゃんが教えてくれるようになったんです
「今思考が固まってるよ」
「今感情が固まってるよ」
「今見方が固まってるよ」
逆に「今は揺らがずに固まったほうがいいよ」であったり
「自分の周りをどんな人で固めたい?」などなど
自分的に面白いテーマであると同時に
もっと世の中の大人が
自分を意識的に許し、緩められることの必要性を
強く感じる今日この頃です
次回をお楽しみに
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