今はどうですか?
今はどうですか?
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、出版のため編集者の方が家を訪れてくれ
本の内容についてインタビューを受けました
事故の経緯や現場復帰そして現状までの
エピソードやその時の感情やキーマンになった方々の話をする中
話題が小林正観さんの話に・・・
その編集者の方は小林正観さんの本も手掛け、
正観さんとも何回もお話をしている方で
その方が「腰塚さんは正観さんと同じこと言います」と言うのです
正観さんは巡り、巡っての存在の方でした
入院中リハの先生がコーチングを
↓
コーチングを学ぶとコーチが正観さんの大ファン
↓
正観さんの講演会をしていたのがメンターである
高島亮さんの「ぷれしーど」
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そして正観の講演会へ3回ほど参加
講演会に参加をして私の学びは
「楽な生き方」「シンプルな生き方」「感謝の生き方」「素直で正直な生き方」が
キーワードとしていつも感じられました
ただ正直それを自分の生活で実践しているかと言われれば
・・・だったところでの編集者の方からの言葉に
戸惑うやら嬉しいやらでした
そんな中、その方から本当に苦しいく辛いとき正観さんだったら
「ありがとうございます」「これでまた幸せになれます」って
頭を下げてしまいますが、「腰塚さんはどうですか?」と聞かれ
私は「騒ぎ、わめき、泣きます」と答えました
「今もですか?」と聞かれてきたので
「ハイ、今もです」と答えました
ただ、それは方法としていいか悪いかではなく
「感情的に自己肯定と言う名の悲劇のヒーローになるのではなく、
人や現象に操られないための行動だと認識しています」とも付け加えました
凹んでいる状態を最小限に食い止める私なりの方法です
また、そのストレス源を「受け取らない選択をする」ことにも通じています
感じたストレスを「手放すと決める」といった対処法も身につきました
「手放すことはむずかしいですよね~」と
その編集者の方はしみじみ言っていらっしゃいました
何か心当たりがあるのかな?と思いながらも
正観さんに似ていると言われたことに舞い上がっていました
世の中に不必要なストレスを感じさせる人は確かにいます
私も誰かに与えてしまっていると思っています
でも最小限にしたいとは思っています
生きていることって常に自分探しであり
自分を知ることは目の前の人を見ることなのだと実感します
シンプルさと柔軟性、そして感謝を持った生き方
私の目指すところです
でも結構こんな一言で調子に乗れる今の自分好きです・・・(笑)