「命の授業」の腰塚勇人です
皆さんは「骨折り損のくたびれ儲け」という諺は
何回も耳にしたことがあると思います
では「骨折り得の幸せ儲け」って諺知っていますか?
実際にあるかどうかは分かりません
なぜなら私が勝手につくった、パクってつくった言葉だからです
これは自分のケガの経験が
あまりにもシビアな内容に聞こえるときがあったので
講演の最初のつかみを変える意味もあって考えたものです
ただ使ったのはとうの昔に一回だけでそれっきり忘れていました
先日、妻が自分の講演の中で私を
「転んでもただでは起き上らない人」の説明で
ケガの体験をこんな風にネタにしてしまう
生きる力がある(ここは私の勝手な解釈)人という
私を褒めてくれた?内容を言っていた時に出した
「骨折り得の幸せ儲け」でした
おう!久々!と思いつつも
心の中からじんわり幸せがにじみ出てきました
本当にこのケガをしなかったら、
「一生気がつかなかったことばかりだろうな~」
「今日来てくださったほとんどの方々には会うこともなかったよな~」と
幸せをかみしめた瞬間でした
皆さんからたくさんの幸せを頂いています
そしてこの身体大切にしようと思ったときでもありました
「災い転じて福となる」と同じ意味合いで使っています
皆さんの「骨折り得の幸せ儲け」体験、聞かせてください!!
お願いします
