毎日の過ごし方
「命の授業」の腰塚勇人です
先日の講演会以来、毎日の生活が少し気分的に違う気がしています
どんなところと言われれば
気持ちが穏やかになっていて
毎日の出来事の受け止め方や人との接し方が
柔らかく、優しくなっている気がします
イライラしてないというか気持ちにゆとりがある気がします
どうしてなんだろう・・・と考えた時
すぐにその答えは見つかりました
それは講演会の時、今まで知らなかった私への妻の気持ちを
伝えてもらえたことにありました
頭ではなく心の深いレベルで幸せを感じるものでした
改めて彼女の存在の大切さを知りました
それと同じ感覚を思い出しました
何回か皆さんにもお伝えしている
私がケガをして手術は成功したものの手足は全く動かない状況で
死ぬことばかり考えていた時の
看護師さんの一言から受けた安心感と安らぎと同じでした
つぎの朝も何も身体の状況は変わっていなくても
心は生きることに前向きになっていました
なぜ前向きになれたか?
それは条件付きの愛ではなく
今あるそのまんまの私を受け入れてくれていると感じたからです
もしかしたら条件を付けた途端に愛ではなくなるのかも・・・と今感じました
先日も同じことを感じ、思いました
そしてそれは息子に対しての思いと通じるところでもありました
本当は最初に妻と言いたかったところですが・・・(笑)
人にされたことは自分もしたい
これもミラーの法則だと思います
だから今、家庭で職場で、道を歩いていてもあの時の喜びを
無意識的に味わおうとしている自分がいるようです
とても気持ちのいいものであったので
時に夫婦で素直なお互いの思いを語り合ってみることの大切さを学びました
そこには大きな発見や忘れかけていたものが見つかるかもしれません
私たち夫婦だけかも知れませんが・・・
素直になれる人の存在の大切さ
妻に反省と感謝をこめて
今日を大切に生きようと思います
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