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渓流でマス釣り

渓流釣り


「命の授業」の腰塚勇人です

ゴールデンウィークがはじまりました
前半は家族サービス

親父の「パチンコ行きたい」発言から
親父が楽しめリフレッシュできる場所を考えていました

そこで思いついたのが
渓流釣り(管理マス釣り場)

幸いに右手が使える親父
車いすでも竿を操ることはできるのでは


私が小さいころから良く連れて行ってもらった場所
親父に仕掛けの作り方や釣り方を教わりました

自分で釣れたときの感動は今も昔も変わりません
そしてその釣ったマスを炭焼きにして食べると
自然のロケーションとみんなで食べるから
これまたウマイ!!


息子が生まれてからここ数年、親子3代で
マイ竿を持ち並んでマス釣りを楽しむようになっていた矢先の
親父の病気


まだまだ車いすの時間の長い親父にも
そして私たち家族にとっても
今回はある意味、試験的、チャレンジのマス釣りでしたが

しかし、何とかなっちゃうものです

整備をしているとはいえ河原なので石でゴツゴツ
車いすを動かすのは結構大変
でもそんな時、手をかしてくれる人はたくさんいるし

なにより車いすで外へ出ることをイヤがらない
親父には助かります

釣りの方はというと最初は初心者の子どもが2人いる感じ
親父は右手が使えるといえでも竿をうまく操れず
息子も同じ状況で糸がすぐにお祭り状態に(からんでしまう)

最初の2時間くらいは、魚釣りというより
私と妻はお祭り状態の糸をほどいたり仕掛けを作りなおしたり

なおしたそばから、また・・・頼むよ・・・
お昼のバーベキューにマスはなしか・・・

私は父親担当、妻は息子担当で
ようやくみんなそれぞれに勝手が分かりはじめ

午前中は息子が5匹、親父が2匹
なんとかお昼にマスを食べることができました

午後からは要領を得た親父が7匹、息子が10匹
今度は奥まで飲んだハリをはずすのとえさつけで大忙し
最後に私がちょこちょことやって3匹の計29匹


親父の「俺もまだまだいけなぁ~」と
息子の「僕ってお釣りの天才かも!!」の言葉を聞いたときは

嬉しい反面「誰のおかげだ!!」と頭をかすめた私が・・・
でも、親父と息子の嬉しそうな笑顔がみれて良かったです

次回は
息子は仕掛けを自分でできるようにし、自分のことは自分で
親父のえさつけ担当は母親にします

天気も良く、風も気持ちよく
楽しい一日でした

今の現状で
また一つ楽しめるものが増えました

家に帰ってきて夫婦そろって
ヘロヘロでしたが

忘れられない日になりました
また行きましょう


感謝を込めて


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