「命の授業」の腰塚勇人です
恩おくりのタイトルで記事を書いてから
本当に素敵な恩師や同僚に恵まれていると改めて感じています
それとやっぱり人が好きです
騙されたことも、裏切られたこともたくさんあります
でもこうやってブログで書いてることって
嬉しかった人生における出会いの宝物
そして自分のことが好きで、自分に興味津々なんだな～と
たぶん・・・絶対に？？？そのようです・・・
「人生は自分探しの旅」という言葉が私を救っています
本音のところもっと自分のことを好きになりたく、成長したい自分がいます
大学１年生の入学式
一クラス１５０人を超えていました
大学には珍しく高校と同じような担任の先生がいて
圧巻は入学式を終えクラスに行ったときでした
担任先生が名簿も見ずに１５０名以上の生徒の名前と出身地を
すべて読んだことには目が点になりました
人生で初めてであった人種の方でした
テレビでみた超びっくり人間のスーパー記憶力級のインパクトでした
それから先の先生の話はクラスの誰しもが水を打ったかのように
静まり返り聞いていました
先生が「これが君たち新入生への礼儀だよ」
といった言葉はカッコよすぎました
これが大人なのかもしれない・・・って
後で知ったことなのですが大学のクラス担任の先生たちは
みな自衛隊あがりの方々だったようです
良いとか悪いではなくなんだか納得してしまいました
その先生が新入生の私たちに言った言葉
社会人の第一歩は
「電車は君たちを待ってはくれない」でした
時間にルーズになるな
約束は守れ
人生の生きている時間を大切にしろ
社会人１年目、人の都合に合わせ我慢することが多くなるが腐るな
などの意味を込めて
４年間でしっかり成長しなさい
って言ってくれた気がします
今でもこの言葉は私にとって大切な恩師の言葉として残っています
そして「一生懸命まじめにやっている者がバカを見ることはない ！！」
２年間お世話になった先生の言動はまさに
有言実行そのものでした
自分に厳しい方でした
でも目の奥には優しさがにじみ出ていて
後ろ姿がとても大きく、大人としての魅力を感じたときでした
