学級委員決め
新学期になりクラスの係りを変えた。
その中で学級委員を決める時
こんな質問をした。
学級委員にはどんな人になってもらいたい?
ある生徒のとっさの答えに「ビックリ&へぇ~」とした。
その生徒の答えは
「麻○太○みたいな人じゃない人!!」
何で?と聞き直したら
無責任で約束を破った人だから。
そのくせ謝らないから。
どんな情報が彼をそう思わせたのかは分からない。
でも彼の答えを聞いて感じたことは
子どもは大人の「姿」を見ている。
子どもは大人の話を聴いている。
立場が立場、その責任の大きさなど計り知れない。
まして正直な気持ちなどとうてい口にする事など・・・
しかしそれは大人の都合なのかも知れないと思った。
成功しているときも、失敗したきも
どこかでカッコイイ、見習いたい、応援したいと子どもたちや若者から
思われる大人でありたいと感じた。
子どもたちは見て・聞いて・感じ、そして想像している。
これから自分たちが生きていく世の中を。
大人がつくった世の中を。
子どもは大人の鏡
知らず知らずに子どもに与えている影響力の強さを痛感した。
いい意味でも。悪い意味でも。
誠実な生き方をしようと改めて感じた。
そして彼の中には目指す大人姿ってあるのかな?とも思った。
あってくれたらいいな~って・・・
学級委員になった君へ。
クラスの仲間もそして私も君を認めたよ。
だから全力で応援するからね。
思う存分やってくれ!!
一緒に頑張ろう!!
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