2つの生きる意味
昨日は茨城県下妻市教育委員会様主催の
青少年育成連絡会指導者研修会で命の授業でした
キッカケは教育委員会の方が
以前、私の話を聞いてくださった方から推薦を受けてのご縁でした
茨城県も今回で30回目と
たくさんの仲間がいてくれる場所になりました
研修会の冒頭で教育長さんが子どもたちに教えたい
2つの生きる意味について話されていました
1つは個として「生きる力」をつけること
そしてもう1つが「生かされていること」を知ること
たくましさと感謝の両側面からの成長が必要であり
それを教える大人の生き様が問われていると
本当にその通りだなぁ~と思いながら
「そこら辺のところを
これからの講演で聴けることと楽しみにしています」
!!!
ハードルあげられた(笑)
真剣に講演を聞いてくださる大人の方たちの存在に
この方々がいてくれば・・・という気持ちから
皆さんの周りにいる子どもたちお願いします・・・
そんな思いでいっぱいになりましたし
やはり会の中でも言われていました
「親の家庭における教育力の低下」
その例として
全国の学校で行われている学習状況調査で
学力の高い福井県や秋田県の理由の1つが
おじいちゃん、おばあちゃんとの親子3世代家族が
多いことがあげられていました
そうでない核家族が増えてきているからこそ
地域のコミュニティーの重要性もあげられていました
また、使い方とはいえスマートホンを
持っている子どもたちと持っていない子どもたちでは
学力にも差が出るデーターが紹介されていました
そしてちまたでは「3だけ主義」という言葉が流行っていると
皆さん知っています?
今だけ
お金、物だけ
自分だけ
寂しくなった言葉であり
そこに価値を見いだしてしまった子どもたちにしてしまったのは
まさしく私たち大人なんですよね
私はそれが一番でも全てであるなんて
絶対に子どもに教えません
生かされ生きている命です
だからこそ生かしてくれているものへの感謝と責任を忘れず
生きていきたいものです
それが自立にもつながると思っています
今、岡山倉敷に向かう新幹線の中です
以前、広島福山で私の講演を聞いてくださった塾の先生が
呼んでくださいました
そんな塾長のあずかる塾生さんと保護者の方にお会いできること
今からワクワクしています
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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