高い視点から
先日友だちの乗用車を運転する機会がありました
当然ぶつけないように・・・と
自分の運転しなれた車ではないという緊張感はありました
しかし、普通の車
運転しているそばからなんだか
目が疲れ肩がこり始めている事に気がつきました
その理由がすぐに分かりました
それは私が普段のっている車は車高が高いんです
運転していて前を走っている車や景色、スピード、視野まで
同じものを見ているはずなのに
車高が高い低いで同じスピードでも
出見え方、感じ方が全く違うんです
車高の高い車のほうがある意味
見ようとしなくても遠くまで、広くよく見えていたことに
改めて気がついたときでした
逆に今回の運転は地を走っている平面的感覚で
視野が狭く首を良く動かしていました
サッカーの中村俊介さんがこんな話をしていました
調子の良いときは自分がピッチに立っていながらも
コートを鳥のように上から見ている自分がいたと
また、50過ぎの友人からこんな話も聞きました
「最近目が悪くなった気がする」
「どうして?」
「アイホンに変えたんだけどさ~
小さくって目が疲れるんだよ・・・」
それは老眼だからだろ・・・と思いながらも
私にも心当たりが
車もアイホンも慣れればそれが普通になるとは
分かっていながらも
広い視野、高い位置からの視野に
安心と余裕そしてそこから生まれる
動き良さがあることに気づけたときでした
その中での今をどう生きるか
今日一日もやることが見えているって
やっぱり朝から安心です
素敵な一日を過ごせそうです
感謝をこめて
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