講演家として学び続ける必要性 ~教えること~
昨日は福岡で尊敬するメンターに
時間を作ってもらいました
たくさんの刺激と学び多い時間でしたが
メンターから最初にこう言われました
「あなたは聞き上手だし、良くメモをとって
話していて楽しいし、話し甲斐がある」と
そして次にこんな質問を受けました
「なぜ講師と言われる人が
学び続ける必要があるか分かりますか?」と
私は参加してくれくださる方への
自分が伝えるメッセージを少しでも多く
納得、理解をしてもらうため
言動一致による信頼を得るため
そう答えると
メンターからこんな答えが返ってきました
「参加してくださる方の立場を感じ、学ぶためです」
「講師は聴講してくださる方に育てられます」
「それを忘れた講師は自分の言いたいことだけ言って
自己満足、自己正当、聴講者の否定にはしり感謝を忘れ
自らの成長を止め、いつか世の中から消える運命にある」と
本当にその通りだなぁ~・・・と思いつつ
講師に限ったことではないなぁ~って
自らの学びは
学びにある人の立場、状況を知ること、思いやれること
そしてどのように、伝えれば伝わるのか気づきの場
そしてメンターはこうも言ってくれました
教えるということは、教育とは
「相手を燃やすこと、火をつけること」
モチベーションをあげること
だからこそ、教えるより引き出す場づくりが大切だと
そのために学ぶ立場を知る必要があるんだと
私の話で「少しは火がつきましたか?」
最高の時間でした!!
今日の午前中、博多女子中、高校様
午後の広島市立大手町商業様からの5講演ツアー
感謝と学ぶ姿勢を忘れずメチャクチャ楽しんで
少しでも命が喜ぶ火がつけられるよう頑張ります!!
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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