職場体験 2 ~仕事における感謝の原点~
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の話の続きです
友人は高校生にこんな質問もしていました
「働いたお給料は誰からもらうと思う?」
高校生たちの答えは「会社から?」「社長から?」
友人はこう言いました
「お客様からです」
「だからお客様を大切にする仕事すれば
自ずと会社は良くなり社員同士も仲良くなるんです」
「そのために必要な事を知っていますか?」と続けて質問
「それは無償で働いている親への感謝を忘れないことです」
「見返りがなくても、ある意味自分の子育てに苦しみ、悩む時があったり
目に見えない成果や結果がなくても
一生懸命に子育てという命を扱い育てる仕事をしている
親御さんを大切にできなくって、何がお客さんのため?」
「僕はそんなの偽善である」と思っている
これは友人の仕事観です
でもその通り・・・と思えた私がいました
私の場合ケガして、息子ができてはじめて腑に落ちたことですが・・・
今、私自身も教師を卒業してどんな人と一緒にいる時に
居心地が良いかと考えると
親やご夫婦と仲の良い友人や
お客さんの事を決して悪く言わない仕事を
している人たちといるときです
仕事への成幸の在り方、やり方は色々あって当然です
でも私は友人のような仕事の生き方を続けます
それが私の命の喜ぶ生き方であり、5つの誓いだからです
彼は高校生にもう一つの宿題を渡していました
「お父さんとお母さんとの嬉しかった思い出をあるったけ考えてきて
どんな小さな事でも良いから」と
この質問を自分なりに考えてしまいました
いっぱいありました
もしかして私自身が今、満たされているからかも・・・
そんなことを感じました
毎日感謝できること
幸せな気持ちになれることがいっぱいです
感謝をこめて
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