昨日は長崎県大村市の
寺井先生から
初めて講義を受けました
その講義は
「修身」の内容に基づく人格教育が中心で
大人だけでなく子どもまで受けていて
戦前は教師になるのには
師範学校を出る必要があり
その授業の中に「修身」があり
その教鞭に立たれていた方のお一人が
森信三先生
しかし戦後、GHQにより
師範学校はなくなり
修身もなくなり
知識優先の教育システム
その中で教える先生
教えられる子どもたちに
危機感を持っていた私にとって
寺井先生との出会いは
人生の宝物を見つけた興奮の瞬間でした
昨日の講義の中で
ちょっとお話しをする時間をいただき
寺井先生の講義を受けて
準備してきた内容を急きょ変更
「木の芽が伸びるのは◯◯◯◯だから
◯◯◯◯の中に思いつく言葉を
入れてください」
皆さんだったらどんな言葉を入れますか😁
受講生さんたちは
★根があるから
★光があるから
★春が来たから
★自らが伸びたいと思っているから
★花を咲かせたいから
★実をつけたいから
★他の命を育むため などなど
皆さんだったらどうですか?
この質問は
相田みつをさんの言葉を引用したもので
木の芽が伸びるのはやわらかいから
昨日、勉強会に参加をされていた
皆さんを見て、やわらかさを感じました
成長するのは
頭も心も身体もやわらかいから
動き、インプットもできる
出会う人の数、学んだ量
できることの多さは
人生を豊かに笑顔にしてくれること
間違いなしです
寺井先生の笑顔もそうでした
いくつになっても
やわらかくたくさん吸収して
生きていきたいものです😁
素敵な時間でした
今日も楽しく命を喜ばせます
ちなみに後ろの黒板の
昭憲皇太后は日本で初めて
校歌を作られた方で
今のお茶の水女子大学だそうです
修身も学び続けます😁