挨拶をしっかりする意味
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、気功の勉強をしている方とお話ができた
「気」のことをエネルギーと呼び
その「気」は情報伝達手段だと教えていただいた
例えていたのが携帯電話
科学的には今の時代携帯(無線)で
話したい人と会話ができることなんて証明され
そんなこと知らなくても便利なツールとして
当たり前のように使っている
でももし携帯が壊れたら
電源が入らない
キーが作動しない
電池がないなどなど
情報の送受信ツールも何の役にもたたず
伝えたいこと・知りたいことが情報として入ってこない
人間も同じだという
人が機能的に正常であっても要はバッテリーがあるかないかで
伝えるもの・受けとるもの時間や質は全く違うそうだ
そのバッテリーにあたるのが「気」であるという
会話でお互いの意思の疎通に大切なのが
最初の「挨拶」だと彼は言った
最初の挨拶に気持ちを込めるかどうかで
自分のバッテリーの充電度が決まるという
伝えたい内容が相手に伝わるかどうか
相手の言いたいことをしっかり聞き取れるかどうか
全ては挨拶による「気」のエネルギーがしっかりつながった時に
起こるそうだ
長年教員をしていて目から鱗だった
体育科の私としては挨拶はそれなりに大切にしてきたつもりでした
しかしある意味間違っていなかったと思うが
相手への感謝であたったり、敬意の意味を込めてしていた
自分を整えるために、自分のエネルギーアップのために行う発想はなかった
このことを聞いてから毎日の挨拶が楽しくなった
実際に家族や同僚、友人といい関係を今まで以上に作れている感じがする
心をこめての挨拶
本当に大切です
礼に始まり 礼に終わる
まさにその通り
今日も一日たくさんの幸せと笑顔に会えそうです
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