「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は神奈川県相模原市にある小学校で講演でした
車で１時間くらいのところで
宮ヶ瀬というクリスマスになると日本で一番高いクリスマスツリーが
出現するところを通って学校へ向かいました
夜に雨が降っていたのは知っていたのですが
車で行く途中から山が・・・
白くなり始め、宮ヶ瀬は雪景色でした
神奈川では昨日が今年初の雪を見たときで
ちょっと感動ものでした
学校に着き、校長先生と担当の先生と話をする中で
今回の担当の先生と「戦わない経営」や「マイクレド」の著者である
浜口隆則さんが大学の先輩・後輩の関係で
私と浜口さんも知り合いだったため
浜口さんが私たち二人をつなげて下さいました
その先生も優しさの中にとっても熱いものを持っていらっしゃる方で
私と会ってすぐに校長先生に「命の授業」の講演の話をしてくださいました
校長先生がＯＫを出して下さった理由は
担当の先生が私と会い、私の講演を聞きに来てくださった事が
あったからのようです
校長先生の持論は「動く人間は福をもたらす」
すなわち、行動を起こす人には
そのことに対しての「情熱と成し遂げたい思いが強くある」ということのようで
だから「必ず成果はでる」と確信して先生に任せていたようでした
逆に口だけの人は・・・そんな思いも感じた時でした
なので、その先生が講演会が終わって子どもたちが何か一つでも
これからの生活の中で・・・と口にしたとたん
「そんなことは心配しなくても大丈夫」
「あなたの熱意は子どもたちにしっかり伝わっているから！！」と
その先生に伝えていました
私には校長先生がその先生に対して
「ここまでよくやってくれてありがとう！！」
そんな言葉に聞こえたときでした
その思いを受けて子どもたち、先生方、そして保護者の方に
命の授業をさせて頂きました
昨日は子どもたちの顔が
柔らかくなる子
顔つきが真剣になる子
泣き出しちゃう子
下を向いちゃう子
目がキラキラし始める子
笑顔になる子など
どんどん顔の表情が変わっていくのを感じることができました
最後に泣いちゃう保護者の方まで・・・
みんな子育て色々ありながらも頑張っているんだな～としみじみ感じた時でした
と同時に「いつもありがとう・・・」
この言葉だけで救くわれる保護者の方々が
たくさんいらっしゃる事もこの頃強く実感しています
どこの家庭も、とは言いませんが
家の中で一番動いてくれている人が福をもたらしくれている・・・
妻の顔を思い出したときでもあり
この言葉がどこか個人的に腑に落ちた時でした
「いつもありがとう」
今日は？ 今日も？ 言います
考えてるって事はいつもじゃないって事ですよね・・・（苦笑）
校長先生と担当の先生の素敵な関係が嬉しくなっちゃいました
幸せをありがとうございました！！
