スピードと正確さは○比例
昨日、羽田から松山に向かう飛行機に乗ると
研修中と書かれた名札をつけた新人さんが乗務していました
ゴールデンウィークということもあり
飛行機はファミリーが多く満席
その中で一生懸命に教えられた仕事を
自分のものにしようと頑張っている姿がありました
そしてその後ろには指導する先輩がサポートに着いていました
その方が研修生に小声でこう言いました
「お客様への対応のスピードを上げることを心がけると
○○さんの行動の正確さが上がりますよ」って
私はその通り!!と
そんな助言できる先輩に心の中で拍手でした
普通は正確さを求めると
「丁寧に」と考えスピードを落とそうとします
その理由は正確さとスピードは反比例するものだと
私たちは頭のどこかで思っているからです
私は学生時代ファミレスでバイトをしたとき
店長さんからこう言われました
「仕事を早く覚えたかったら、お店が忙しいときに
シフトを入れた方がいいですよ
そして仕事を覚えたら、仕事が楽しくなるから」って
えっ本当?!と思いきや
言われたとおり忙しい時間帯にシフトを組んでもらうと
2週間で仕事に慣れ楽しくなりました
その理由は、途切れることのないお客様への対応で
お客様が求めているのは対応のスピードと
当然の正確さのあるサービスでした
この間でマニュアルが身体に染みついたこと以上に
集中力が高まり目配り、気配りもできるようになり
どんなに忙しくてもミスなく
スムーズに接客できるようになったんです
そして気がついたんです
行動のスピードと正確さは正比例するって
それは高校時代のバスケットでも感じていました
プレーの質を高めること=スピードの中での正確な行動でした
そういうプレーヤーが多いチームほど強いんです
研修生の彼女、疲れただだろうなぁ~
一日も早く、心から仕事を楽しんでもらいたいです
そのためにも一つ一つの行動のスピードを上げる意識
私も大賛成です
必ず彼女の力は上がります
そんな助言のできる先輩も素敵でした
こんな言葉もあります
「老化は行動のスピードに表れる」
今日も元気にテキパキとスピードアップ!
愛媛県八幡浜の友人のところで
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