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40人の瞳

40人の瞳


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は高知県四万十にある
七里(ななさと)小学校で講演をさせていただきました

1年生から6年生まで全校の児童・生徒さんが40人
先生方を含めても50名ちょっとの小さな学校でした

講演のきっかけは9月に初めて高知で話をさせてもらった時
その中に七里小学校の校長先生がいらしてくれ、

「近いうちにうちの学校で講演を・・・」が
昨日の講演の実現となりました

とても勉強熱心な校長先生で
子どもたちのために大切だと思うことはすぐに実践に移す方で
だからと言って決してワンマンではありません

学校が小さいからとか、先生の数が少ないからとか言うより
やっぱり先生の生き方がとても素敵な方で常に率先して自らが動き
「子どもたちのために」というアンテナが高い先生でした

また、その校長先生の履歴が面白く、
会社員から → 海外協力青年隊を経て教員の世界に
その中で貧富の差だけではなくどかで自分を含めた日本人の中にも
自分たちより低い生活レベルの人たちへの差別意識を目の当たりにし
(日本人全員がというわけではないです)

逆に出会ったその方々がいつも外国の人たちをウエルカムで迎えてくれる姿に
「心の豊かさでどこか自分たちの方が劣っている・・・」と思ったそうです

世界住民という言葉を使う校長先生
世界の平和は「自分の隣にいる人を幸せにすることから」

まさしくその通りだと思いました

学校の子ども達の目がとっても優しかったです
愛情をたっぷり受けていると感じました

1年生から6年生までが一緒にランチルームでの給食
とっても温かく、優しい雰囲気が部屋中にいっぱいでした

「夏休みにまた来てください!」のオファーを子どもたちからもらいまいした

調子に乗って「必ず来るよ!」って言っちゃたら
本当になりそうです(笑)

その時は「夢を叶える宝地図」の講習会をやってあげたいな~
なんて思っちゃいました

夏は四万十の川で遊べるかも・・・やったー!!

また、みんさんにお会いできること楽しみにしています
君たちの瞳の輝きは美しかったです

今日は高知県PTA協議会でお話をさせていただきます
感謝を込めて


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