27年前を思い出しました
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は高知市内で一般の方に講演をさせて頂きました
その中には親子連れの方もいれば
高知中央高校の生徒さんと部活の顧問の先生もいてくださいました
野球部とバスケットボール部の生徒さんとマネージャー
バスケットボール部は今年の夏、秋田の能代で開催される
インターハイに高知代表で出場するそうです
その話を聞いてびっくりです
先週、秋田にで伺いバスケットの話をしたばかりです
それと私も小学校からのバスケットボールマンで
高校三年生の時は神奈川県代表でインターハイに出ているんです
仲間にいっぱい助けられましたが・・・
その時のチームメイトとは今でも付き合っています
今の自分の基盤を作ってくれた3年間であり
一番自分を心身共に自分をいじめた時かも知れません
自分に自信をもらえた時でした
その財産は死ぬまで持ち続けることのできる宝物だと自負しています
中央高校の生徒さんに中に
中学3年生までは本当に大変だった・・・という生徒さんがいました
どのくらい大変だったかは皆さんのご想像にお任せしますが
その生徒さんに「どうして今、頑張れているの?」と聴くと
その彼が「先生が本気で僕の事を心配してくれたんです」と伝えてくれました
何をしてくれたか聴きました
ここではそれもちょっとお伝えできませんが
その彼の目は顧問の先生に対して絶対的な信頼をもっている目でした
「お前たち幸せだな~」
「ハイ!!」
今ある幸せが本当に分かるのはもう少し先かも知れません
彼等が大人になってそこまで自分の事を思い、考え、行動してくれる人に
この先、何人出会えるか
逆に自分がそこまでできるか・・・
先生がなぜそこまでするのか・できるのか
全て自分次第だとしても今は
その先生の生き方・考え方を知って学んで欲しいです
今回の講演も私の講演を聴いた方がどうしても
自分の大切な方々に聴いて欲しいという所からはじまっています
その方は自分の出身の中学校、大好きな恩師の小学校に私を呼んでくだり
今回で3回目でした
その顧問の先生同様
自分の使命を軸として生きている方です
高校時代にどんな大人に出会うか
どんなモデルとなる大人に出会うかで
彼等の人生は大きく変わる気がしました
やはり何をするかより誰とするかです
27年前の私と今日の彼等どこか共感し通じ合うものがありました
時代が変わって、価値観が多様化しても
大切なものは大切
本気のものが本物になっていく
今日あった彼等をダイヤモンドの原石と心から思えました
そしてその顧問の先生、主催者の方もやっぱりダイヤモンドでした
どうしてか分かります?
ダイヤモンドを磨けるのはダイヤモンドなんです
私の周りにはダイヤモンドがいっぱいあるんです
この頃本当にそう思います
幸せなことです
今でも27年前のように
夢を追い青春している自分がいます
そしてそこに使命を見つけられた生きることのできている自分がいること
本当に幸せです
講演も親父のケアも私の使命そのものなんです
使命を生きることができ幸せです
感謝をこめて
今日は午後から「夢をかなえる宝地図」のワークショップを高知市内で行います
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