10.5%=8400000
「命の授業」の腰塚勇人です
アンビリーバボに出演させていただいてから
名古屋で初の一般講演会でした
名古屋にはご縁があり
今まで、6校の高校で講演をさせていただきましたが
一般の方への講演は初めてでした
会場の空気が最初からとても暖かいのを肌で感じ
勝手にそう感じているだけなのですが・・・
私が登場する時と、はじめの挨拶の時の拍手が
以前よりちょっと大きいかも???なんて思ってしました
(ごめんなさい調子にのって・・・)
アンビリーバボでは、学校の同僚の先生たちと子どもたちに
信頼され、支えられ生きる目的を持つことができ
社会復帰できるまでのことが放映されました
そこからの受け取ったメッセージはご覧になった方々も様々でしたが
毎日たくさんの感想をいただき心から感謝しているとともに
一通一通大切に読まさせていただいています。
私がこの場面での一番個人的にお伝えしたいメッセージは
リスクを背負ってでも信頼し任せることのできる
大人でありたい、親でありたい・・・があります
そして信頼された人間はその気持ちに
「子どもでも、大人でも応えようとする」ということです
なので、今日の講演会はもう一つお伝えしたかった
「素直な気持ちが言える環境の重要性、人との関係性」の話を
私の体験を通して話をさせていただきました
その中心的なメッセージとして
人は「自分は一人ぼっちではない」と感じると
「安心感」を持つことができ「能動的」に
自分の人生を考え始めるようになるということです
詳しくは講演会を聞きに来てね
今日講演会が終わり、アンケート書いていただきました
そのアンケートに目を通していたスタッフ全員が
「すご~い!!」「感動~!!」と口をそろえて言っていました
何に感動しているかと言うと・・・
講演を聞きに来てくださったほとんど皆さんが
「アンケート用紙にぎっしり感想を書いてくださっていた」
ということでした(当然厳しい感想もありました→できる限り改善いたします)
主催責任者も何回も講演会を企画してきて
こんなぎっしり書いてあるアンケート用紙の数は今まで経験がない・・・
とのことでした
また、参加されていたお子さんたちが2時間近くの話を
真剣に聴いていて、メモまで取っていた姿に感動していました
自分の講演が・・・なんて本当に思っていません
ただ、ケガからの体験のギフトを
私なりの言葉でお伝えさせていただいているだけです
逆に参加者の皆さんの生きることや命ということに
関心が高いということを改めて実感しました
こんな言葉が思い出されました
「教師は生徒によって成長する」
「親は子どもによって親になる」
私も皆さんのお力によってこれからも成長させていただきます
今後ともよろしくお願いいたします
最後に、「命の授業」の編集さんより昨晩、電話がありました
「腰塚さん、アンビリーバボの視聴率が出ましたよ!」
全くそんなこと気にしていなかった私ですが
「視聴率」という言葉は詳しく意味は分からずとも
なんとなく興味を引く言葉で
「いくつだったんですか?」と聞くと
「10.5%でした」と言われたのですが・・・
その意味が理解できず
「10.5%数字の意味を教えてください」と聞くと
「簡単には日本国民約1割ちょっとの方が
アンビリーバボをみていたということです」
「人数的にいうと1%が約80万人なので
840万人の方々がテレビを見ていたということです」と・・・
分かったことは凄い数の方が見ていたということでした
数が凄すぎて正直ピンときませんでした(笑)
でもその時、思ったことがあります
何も変わることなく、
今まで通りの自分が大切に思う生き方をしていこう・・・と
名古屋の講演会に来てくださった皆さん
そして準備をしてくれたスタッフの皆さんに
心から感謝いたします
ありがとうございました
そしてお楽しみ様でした
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