親父の背中
一昨日、昨日と山口の親父さんが主催する勉強会でした
20年間、毎月、本物の人として生きることを目指し
開かれた勉強会も今回で最終回となり卒業式でした
この卒業式、一番の思いを持っているのは
20年間、この会を主催し続けた山口の親父さんご夫妻
色々あったはずなんです
お金ではないといいながらも
ほとんど毎回、持ち出しだったはずなんです
それでも20年間やり続けた親父さんご夫妻
そこにはお金では買えないもの、手にできない
大切なもの、大切な生き方を会に参加をする人たちに
生き様で、背中で気づかせたかったんです
昨日、親父さんが最後に言った「本当にさびしい・・・」
親父さんの生き様を目に焼き付けねば
親父さんの気持ちを心に刻みつけ
これから自分のできることで生きていかねばと
感じたときでしたし、教師であったこともあり
その気持ちが少なからず分かったと時でした
一日目の勉強会が終わり昨日の朝
たまたま、お風呂で一緒になりました
「昨日の話しはどうだった」の言葉に
「二人の講師の方からとても勉強させてもらいました」
と答えながらも
本当は「親父さんから一番勉強させてもらっています」って
言いたかった自分がいたのですが
言葉に出せないもどかしい自分がいました
でもその時、言えたんです
「背中、洗わせてください」って
言葉はいらない
感謝の気持ちでいっぱいの幸せな時間でした
親父さんの背中がとても愛おしくなりました
と同時に自分の父親を思い出しました
この頃、背中洗ってあげてないなぁ~
親父のお風呂、お袋に任せっぱなしだ・・・
帰ったら一緒に温泉に行きます
そこでまたそこで山口の親父さん同様
何か生きる事の意味を感じるんでしょうね
感じたら動く
今、自分の与えられた場所に感謝と心を込めて生きる
山口の親父さん背中での教えであり
勉強会でご縁をいただいた先輩たちは
私の宝物であり、これらからもドリー夢メーカーです
今日も心を込めて
命が喜ぶ、命を喜ばす生き方をします
感謝をこめて
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