生きている喜びの一つ
昨日は愛媛県松山からの神奈川への移動と打ち合わせでした
愛媛県に仕事で伺ったのは1年ぶりでした
コープえひめ様の春の勉強会への依頼は
一昨年、松山市内の中学校で命の授業をさせて頂いたときの
PTA会長さんがコープ愛媛様の理事の方で
推薦してくださいました
「ご無沙汰しています、お元気でしたか
今回はありがとうございます!!」と伝えると
「皆さんに聞いて欲しくて、必ず刺激になる話しですから」と
会場150人は、色々な会社の幹部の方から中堅の職員の方々で
それもほとんど男性
講演中、上を見て考え込んでいる人もいれば
涙を流している人も
皆さん、何かしら、誰かしら思うところがあったようです
理事長さんからは「もっと助けて言います」
他の社長さんからは「社員は宝です、私の成長が不可欠ですね」
私と同じくらいの方からは
「家族を大切にします、今日これから父母に電話を入れます」
そして、私を紹介してくださった理事さんからは
「講師にお呼びして良かった」の言葉を聞け私も一安心でした
こういう会社の管理職レベルの方々への研修でいつも感じることが
立場や責任、プライドがからの孤独さです
勝ち負けの世界であり、できて、やって当たり前の世界
ご自分の存在意義は結果を出してナンボ、出し続けてナンボ
そこに喜びを感じて仕事や人生を
生きていられる方は良いのですが
多くの方は誰にも言えない苦さと戦っている感じがします
自分の居場所は自分で作る
それを覚悟での今の仕事、今のポジション
そうも思いながら、その中に少しでも良いから
一緒に仕事をする仲間同士の「ありがとう」メッセージが
あってくれることをいつも願わずにはいられません
「いてくれてありがとう」「やってくれてありがとう」
「頑張ってくれてありがとう」
「頼ってくれて、必要してくれてありがとう」
結果重視、自分の利益が先の人や世界では
なかなか言わない、もらえない
欲しいとさえ思わない言葉かも知れません
私が今の仕事に幸せと喜びを感じられる大きな理由の一つが
主催者様という私を必要としてくれ
その準備をしてくれる人の存在があるからです
また、仕事に限らずプライベートでも私を
必要としてくれる人たちや大切に思ってくれる人の
メッセージと存在は生きる力に直結していますし
だからこそ自分からも大切に思う人には
まだまだですがそのメッセージを
動き伝えることを心がけています
コープえひめ様での理事の方との再会、最幸でしたし
「腰塚さん!」って理事さんとのご縁をつないでくれた
その地区の公民館で私の講演を企画してくれた人権課の方が
お二人、仕事を抜け出して?会いに来てくれました
理事さんが連絡してくださっていたようです
その二人の笑顔と姿に
またまた命が喜び生きる元気をもらった時でした
必要とされる喜び
気にしてもらえる喜び
それを行動で見せてもらえる喜び
わたし自身も今以上に身につけたい生き方です
そしてそこからまた、大切な方との出会いがあるんです
深めると広がります
自らの心を動かし、身体を動かさないと
深まりも広がりもありませねんね
気持ちは、心は行動に見えるもの
これからも大切な人を大切に想い行動し続けたいです
そんな方々が全国にいてくれることに
感謝の気持ちでいっぱいです
今日は午後から再び徳島に向かいます
3日前にいた気が・・・
今日も素敵な一日になります
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