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毎年だけど刻々変わる

毎年だけど刻々変わる


お盆の田舎、毎年来させてもらっていますが
今年の父母からの最初の一言が「今年も来れたね」でした

今年になってから大病をした伯父、叔母とする父、母の会話の
「元気でないとねぇ~」
この言葉の中には今までの生活を続ける、続けたい
願いでいっぱいでした

そして
「子どもたちがいてくれるおかげで」
「子どもたちの手を借りないと」
そんな言葉も良く出るようになっていました

皆さんもやってきた道でしょ
これから私たちも行く道
そう、心の中で思いながらも
明らかに私たちも歳をとっています

可愛かった従姉妹も今や四十半ば
子どものころ一緒に遊んだ時の父・母の年齢に
自分がなっているんですから驚きですし
父母の元気の元はたった一つ「孫!!」

花火会場に行っても若いお父さん、お母さんと
子どもたちでいっぱい
時代は刻々と流れているのを実感します

自分を含めて色々とイレギュラーが起きる
年齢になっているからこそ
動ける自分でいるためにもまずは自分の健康第一ですね

昨年とは同じ状況でないものが多い中
親戚みんなで助け合って、思い合って。、工夫しあって
一つの花火を見に行け、花火が見れ、それぞれの心に残る

生きているって心に何を残すかでもあるような気がします
親子三世代でイイ時間でした
幸せな時間でした
頑張ってくれた父・母にも感謝です
来年もきましょうね
伯父さんも、伯母さんも元気でね
おじいちゃん、おばあちゃんみんなを守ってくださいね
感謝をこめて





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