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お盆と終戦記念日

お盆と終戦記念日



私にとって今年の甲子園、とても嬉しく熱く
知り合いの先生や良く伺う地域の学校が多く出場していてくれて
この夏ばかりはよくTVを見ています

地元、神奈川の東海大相模の試合を一緒に観ていた伯父さんが
「戦時中、この歳の子どもたちは自分たちのしたいこと
 何一つできなかったんだよなぁ~」

昨日は終戦記念日
伯父さんも、子どもながらに戦争を体験しています
昨日、ニュースで戦争を体験していない人口が8割を超えたと
戦争を体験した人たちもあまり自分からその体験を語ることはしません

伯父さんの言葉の意味
平和であることがどれだけ幸せか
親から、祖先から受け継がれた命が
輝かせられる機会があることがどれだけ幸せか

お盆と終戦記念日が重なっているのには
そんな意味もあるのだと感じたときでした

終戦記念日は戦没者を追悼し平和を祈念する日であり
私たちがこうして平和な生活を過ごすことができるのは
ご先祖様のおかげであると感謝します

ただ、なぜ戦争が起きてしまったのか、しまうのか
それもやはり考えてしまいます
戦争が起きる現実的原因は
宗教の違いや領土争い、恨みの蓄積・復讐・・・他にも色々あります
それは人が本来持つ所有欲・独占欲・権力欲・嫉妬・執着などから
くるものが多い気がします

今でも平和を願いつつ世界では戦争が起こっていますし
日本の中でも人の心にそれらは残っており
争い、トラブル、不運な出来事が続いています

私たちの今ある命の使い方
ある意味、そういった先祖からずっと続く負の感情の表出を
少しでもすなくすることなのかも知れません

私のメンターはそれを 「内なる戦い」といっていました
「内なる戦いを終わらせる」ことも「終戦」の一つであり
平和な世の中を守ることにつながると感じた時でした

ありがとう、おかげさま
そして自分か与えられた場所で
一所懸命に生きていきたいものです

今日も素敵な一日になります
感謝をこめて


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