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昔はこうだった

昔はこうだった


「命の授業」の腰塚勇人です

仕事を終え、どうしても行きたいところがありました

それは厳島神社


昨年は広島に何回も伺いながら
なかなか来れず、1年ぶりとなりました

フェリーで島に渡ろうとしていると

??? 何あれ?

ちょうど満潮から潮が引きはじめている時間で
神社の大鳥居はまだ海の中

その近くを20人くらいのお客さんを乗せ
船頭さんが手で漕ぐ船が鳥居に向かって
進んで行くではありませんか

前はこんなのなかった・・・

厳島に上陸する前からロックオン
心ウキウキ → 足早に船のある砂浜に

大人一人800円

船はお客さんでいっぱいで出航
ガイドは地元のお母さん、そのトークが面白い


昔、厳島神社は神の島と崇められ
神社も神様の上に建てることは当然NG
ということで砂浜に

そう考えればその入り口にあたる鳥居も海の中にあるのは
当然といえば当然

神の島故に上陸することができなかったそうです
そのため昔の参拝は海からだけ

一度、潮が引き歩いて大鳥居まで行った事はありましたが
船で波にゆられ海から大鳥居と神社を観るのは
また感動的でした

大鳥居をくぐった時、なんだか気持ちが落ち着き
昔の人はどんな思いでここまで来て
どんな思いで参拝したんだろう・・・
そんなことを考えました

そしてやっぱり鳥居の柱の太さ
あれが自然の一本の木というから圧巻です


一生忘れられない思い出がまた一つできました
皆さんも一度体験してみるとイイですよ
ただし潮の満ち引きの時間は要チェックです


震災の方の心が少しでも早く平穏になりますようにとだけ
お願いしました


こうして伺えるだけでも
幸せです

今日は午後から平和記念公園近くにあるホールで
念願の奥野勝利さんのコンサートを聴きに行きます

今日も素敵な出会いに今からワクワクしています
皆さんも素敵なお休みを


感謝を込めて


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