昨日は高知県四万十町七里小学校卒業式に
出席をさせていただきました
３年半のお付き合いになる小学校で
卒業式は今回で２回目
男子３人、女子３人の６人の卒業式
その卒業式を５０名の在校生と保護者の皆さん、先生方
そして地域の方々でお祝いしました
卒業証書を渡される時の１２年間の思いのこもった
親からの卒業おめでとうメッセージ
校長先生の式辞
在校生全員でのお別れの言葉
そして卒業生一人ひとりが親を前にしての感謝の言葉
今思いだしても胸が熱くなります
そして、そこで感じることです
心には心が反応しているって
一言でいえば感謝なのかも知れませんが
それ以上に感じるのが人と人が真剣に濃く向き合った反応なんです
先生と地域の方と保護者から真剣に向き合ってもらってきた卒業生
たくさんの人の目と温かさと愛で守られてきた卒業生
学校の先輩、後輩だけではなく、
小さい頃からの地域のお兄さん、お姉さんとして一緒に暮らした在校生
そこにある感謝の気持ちは
それぞれの立場で自分たちの想いをしっかり伝えること
そして、あれだけ長い文章を何も見ずに大きな声でハッキリと
言える子どもたち
感謝の気持ちだけではできないことです
日頃の生活の中にある安心感
そしてやっぱり出番や発言の多さなんです
この学校には今、学校や塾で看板文句になっている
「個別指導」、一人ひとりの出番が自然とたくさんあるんです
誰かが困っていたら自分たちしか助けられることができないんです
知らないふりができないんです
そりゃ、鍛えられます
成長できます
でも、最後はそこにある強みに先生方が気づき
子どもたちのためにと動くかどうかなんです
教師はやればきりがない仕事
悲しいかなやらないで子どもと親のセイにもでできてしまう仕事
あの子どもたちの安心感の中にある輝いた姿は
先生方の活躍の場作りと任せ見守る環境がなければ見れないものです
親はやっぱり自分の子が一番
何人もの人の子をここまで成長させられるか～
先生って凄いなぁ～って改めて感じました
先生方に感謝の気持ちでいっぱいでした
それをまとめた校長先生
一番情熱的で、一番情深く、一番フットワークが軽い
どんな集団もトップの考え方次第、行動次第、姿次第で
どうにもで変わりますね
その校長先生も昨日が一緒の卒業式でした
新しい学校でまた、目の輝いた自分の思いを
自信を持って表現できる子どもたちを育ててもらいたいと願います
そして協力できることがあれば
力にならせてもらえたらと思っています
校長先生はじめ先生方、お楽しみ様でした！！
人の心と温もりをたくさん受け取り成長した子どもたちは
必ず中学校行っても活躍してくれます
感動的な卒業式ありがとうございます
私も一人の大人として感じたら動かないとですね
息子も今日が３年生終了式です
この一年間、元気によく頑張ってくれた息子
私の自慢です
今日も素敵な一日になります
