帰りの徳島阿波空港にて
「命の授業」の腰塚勇人です
一昨日、昨日と徳島県阿波市にある4中学で
講演をさせて頂きました
やっぱり中学生はイイです
自分が中学の教員だったということもあるのですが
はじまる前のわさわさ感が先生の一言、
もしくは空気を読んでピッタと止まる
生徒たちに流れる適度な緊張感の空気
それに素直にのれる子どもたち
俺、本気で話をさせてもらおう・・・
そこには全員といわないまでも
興味深そうに私の話を待っていてくれる綺麗な目をした
子どもたちがいるから
やっぱり俺、子どもたち好きだ・・・
1年生、この時期でもやっぱり可愛い
どこかあどけなさが残っています
2年生、自分というものを持ちつつも
まだどこか人目を気にしたり、照れを持っていたり
心が揺れ動いている顔の子も多かった
3年生になるとやっぱり身体も大きくなり
中学校生活も終盤にさしかかりこれまでの経験が
自信という形で見える生徒さんが
個人的主観ですがどの中学校でも多かった気がします
やっぱりイイです
保護者の方、一般の方、市役所の方などたくさんの方が
講演を聞きに来てくださり
その中にはブログの読者の方で
この地域でないにもかかわらずお越しくださった方や
8月に先生方の研修で講演をさせて頂いたときの
大学の先輩にあたる違う町の校長先生まで来てくださっていました
また違う校長先生は電話をくださいました
徳島に来させて頂いたのはこれで6回目、講演は11回
帰りは徳島自動車道を通り、阿波空港から
神奈川に戻ることが多く、昨日もそうでした
何度となく通っている道
何度となく空港から見る景色
昨日の空港へ向かう車の中、今までの講演でご縁をいただいた方と
今回ご縁をいただいた方や生徒さんたちの顔が思い出され
幸せな気持ちに泣きそうになりました
そして空港に着くと
今年5月に伺わさせて頂いた鳴門第一小学校の教頭先生が
待っていてくださいました
お話をさせて頂けたのは、たった15分の時間でした
申し訳ない気持ちでいっぱいではありながら
本当に嬉しかったです
空港から見えた夕日が真っ赤でとても綺麗でした
あなたは幸せだね
今日も生ききったかな?
そんなことを問われている気がしました
自分の心に問うとそこにあったものは
充実感と清々しさと安らぎと感謝の気持ちでした
そして夕日がこうも言っていました
「明日という日もまた来るよ」
「あなたは今日という日をふまえて明日をどう生きますか?」って
一期一会を大切にして
今、自分ができることを一所懸命、楽しく生きるだけです
今日の夜は兵庫県豊岡市での講演です
明日は高知に入ります
今を楽しみながら、味わいながら生ききります
昨日の興奮が冷めやらず、朝3時過ぎに目が覚め
ブログを打っています
感謝をこめて
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